早稲田社会環境工学研究会（しゃかんけん）は社会環境工学の関心を深めることを目的としたサークルです。橋梁やトンネル、河川や道路など、都市や国土を支える学問である社会環境工学を学ぶ学生によって構成されています。

　土木に関する情報交換のほか、年に2～3回のプロジェクトの見学会、交流会や優れた土木構造物を見る旅行の開催を主な活動としています。現場見学会では首都圏内外の最新建設プロジェクトの現場を見学させていただくことで、土木のスケールの大きい仕事を体感できます。また、施工の様子など実務に関わる貴重なお話を伺うチャンスでもあります。
　また、会員同士で街歩きや小旅行を企画することもあります。地理学や民俗学など、様々な背景知識を持つと、今まで何気なく歩いていた町が、道が、橋が、新しい側面を見せてくれるかも！？

　活動拠点が西早稲田キャンパス内である点もメリットの一つです。1974年創立、河川ゼミを前身とする歴史あるサークルでは土木に限らず、都市計画・交通・まちづくりが好きなあなたも、これから好きになるあなたの入会もお待ちしています。

【2025年度活動実績】
・渋谷周辺のまちあるき(6月)
・高速道路建設現場見学(7月)
・空港地下駅工事現場見学(7月)
・インドネシア共和国での現場見学と都市構造分析活動(8月)
・港湾見学('26 1月予定)