Waseda Weekly早稲田ウィークリー

キャリアコンパス

~スリランカから早稲田へ~ほぼ毎日カレーの生活が一変

人生の転機となった留学

創造理工学部 1年(2017年9月入学)
ジャヤウィックラマ・ラヴィンディー

以前から自然災害に対する防災などに興味を持っていた私にとって、高校卒業後の目標は、土木工学分野のキャリアに進むために必要な基礎知識を身に付けることでした。そこで、母国であるスリランカの大学の選考結果を待つ一方で、日本の大学にも出願することにしました。日本は世界の中でも安全な先進国ですし、外国人に対して非常に親切だと聞いていたからです。そのような中、奨学金全額支給で早稲田大学に合格できたのは、突然の吉報でした。

大みそかに寮母さんや寮仲間と年越しそばを食べました。日本語がうまくなることが留学中の目標の一つです(左から2人目が筆者)

家族や友人から遠く離れて一人で暮らすのは初めてだったので、来日して最初の2カ月は大学で友人を作るのにも、新しい環境に慣れるのにもとても苦労しました。しかし、学生寮の寮母さんや寮の仲間が温かくサポートしてくれたおかげで、ホームシックを克服することができました。また、こうした経験を通じて自信が付き、自立することができたように思います。高校時代の私とは違い、より積極的にイベントなどに参加し、人と交流するようになりました。

浅草寺で初めておみくじを引きました

発展途上国であるスリランカ出身の私にとって、日本はあらゆるものにテクノロジーが使われていて、便利で刺激的な生活を送れる点が特に魅力です。例えば、多くの人々が公共交通機関(主に電車)を利用していますが、これは日本が世界的に成功を収めている秘訣(ひけつ)の一つと言えるでしょう。約20メートルごとに自動販売機があるのもとても便利です。

また、私の国ではほぼ毎日カレーを食べますが、新鮮でヘルシーな日本食も好きになりました。うどんやたこ焼き、おにぎり、みそ汁、せんべいなど、どれも大好きです。新しい料理を食べるたびに、その料理の名前や食材について尋ね、学んでいます。スリランカで有名な紅茶も、これまでは砂糖をたっぷり入れて飲んでいましたが、今では体にも良く、リフレッシュもできるノンシュガーの紅茶を飲んでいます。

来日してからの数カ月間、私は日本の美しさや独自の文化、そしてテクノロジーに絶えず驚かされてきました。日本での留学生活は、私の人生の中で最も素晴らしい時間となっています。これからも感謝の気持ちを忘れず、将来は故郷や他の国々に貢献できるよう、早稲田大学で一生懸命知識を吸収していきたいと思います。

(写真左)故郷のスリランカにて家族と(左から2人目が筆者)
(写真右)高校生活の最終日(前列左から2人目が筆者)

~日本に来て驚いたこと~

初めての雪を体験

私は熱帯国の出身で、季節の変化を体験したことがないので、日本の秋や冬は信じられないほど美しく感じられました。初めて雪を目にし、触ったときは、うれしくて興奮したことを覚えています。これは本当に特別な思い出で、生涯大切にしたいと思っています。

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