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一杯のワセメシ【金城庵本館】
このコーナーでは、早大生に愛される「ワセメシ」を一品ずつ取り上げてまいります。
Wed 29 Jul 26
このコーナーでは、早大生に愛される「ワセメシ」を一品ずつ取り上げてまいります。
Wed 29 Jul 26
※こちらは『早稲田学報』2026年8月号(7/15発行)に掲載されている記事の抜粋になります。
金城庵本館のかつ丼セット
グランド坂下に店を構える「金城庵(きんじょうあん)本館は、>1919(大正8)年創業。入り口の上に掲げられた木製看板をはじめ、老舗そば店らしい風情が、店が重ねてきた時間を静かに伝えています。
名物かつ丼セット(1,380円)は、繁忙期には1日100食が出るという一品。注文を受けてから揚げ始めるかつの肉は、食べやすさにこだわった80~90グラムの豚ロース。丼たれには、昔から配合を変えていないかえしを使用。コクのある甘辛い味がかつに染み込み、ごはん(新潟県産コシヒカリ)を引き立てます。そばは、国産そば粉をブレンドした少し太めの二八そば。短めの時間でゆでて、きりっと締め、コシと風味を残しています。やや濃いめのつゆも、昔ながらの味わいです。
撮影=小泉賢一郎(2000年政経)
3代目の齋藤眞人(さいとうまさと)さんは、早稲田のそば店として「学生が利用しやすい価格を維持したい」と語ります。食材価格が上がる中、2026年1月から学割メニューを提供。2週ごとに替わる丼などの小そば付きセット(通常1,280円、学割980円)が好評です。来店客の約3割を学生が占め、昼は教職員、土日は校友も多いそう。学生の日常にも、校友の思い出にも寄り添う、早稲田の街のそば処(どころ)です。
[金城庵本館]
住:東京都新宿区西早稲田1-18-15
営:11:00~14:30(14:00L.O.)、17:00~20:30(20:00L.O.)
休:無休