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北米在住の早稲田大学校友・学生 – Rahul Misal

ラフル・ミサル

Waseda Summer Session – 2023

 

2019年、私はワシントン大学の一年生でした。当時の私は、大学でどのような経験をして何を得たいのか、まだよく分かっていませんでした。何を専攻したいかすらも決まっていませんでした。ただ、日本に留学したいということだけはっきりしていました。

私はもともと、日本食に興味がありました。食べることはもちろん大好きでしたが、何度か日本食を作ってみたこともありました。軽い気持ちで作ってみた、というのが正直なところですが、私にとっては日本文化に飛び込んだ最初の経験でした。その経験が私の頭の片隅にあったのが、私が日本を選んだ主な理由でした。日本に行ったら食べてみたい日本食リストも作っていたくらいです。

しかし、私に与えられた留学の選択肢はとても限られていました。私が目を付けていたワシントン大学の留学プログラムは、パンデミックが起こるよりもっと前に、2020年の東京オリンピックのため中止となりました。その後のいくつかのプログラムも中止となり、それでもなお日本へ行くプログラムを探し続けた結果、2023年の4週間の早稲田大学サマーセッションを見つけました。私はワシントン大学の卒業を3カ月遅らせてまで、それに参加することにしました。もうパンデミックにチャンスを潰させるつもりはありませんでした。

私は2つの日本文化についての科目を選択し、そのうちの一つでは日本の国内観光の歴史について、もう一方では日本文化が世界に与える魅力の影響力について学びました。最初は、私には観光についての授業のコンセプトが分かりませんでした。よい観光客になる方法についてなのか、観光一般についてなのか。結局それは、かつての封建制度の下で日本の国内観光がどのように始まり、今日のマスツーリズムまでどのように発展したのかを学ぶものと分かりました。二つ目のソフトパワーに関する授業では、私がこれまでの人生を通じて、輸出された日本文化にどれだけ触れてきたか、そしてそもそもそれが日本製品だと認識していなかったことを学びました。私以外の学生も私と似たような経験をしており、例えば彼らが成長の過程で接してきたドラえもんのようなキャラクターは日本発祥ではなく、自国のものだと思っていたそうです。

セッションに参加していた学生の多様性にも驚かされました。自身の留学から帰国した早大生たちの中に、世界中からの学生が放り込まれました。そのような学生たちが共通する興味、関心、目標を共有し、同じセッションに参加しているのが衝撃的でした。

その4週間、私は本当に早大生になった気分でした。私たちはキャンパスで行われる様々なイベントに招待され、正規の学生らと交流する機会をたくさん与えられました。私の中で一番のハイライトは間違いなく、日光へのクラス遠足でした。当時、日光東照宮の歴史に関する知識はありませんでしたが、セッション参加者全員でそこを訪れ、いかに文化的に象徴的な場所であるかを学びました。

私は同じセッションに参加していた何人かの学生とともに、高田馬場駅近くの部屋に滞在しました。他の学生と一緒に毎日キャンパスへ向かうのが、私にとってはちょっとした冒険でした。東京の大きさを考えると、私たちは実際かなりキャンパスの近くにいたにもかかわらず、当時の私にとっては大変な通学に感じられました。

* ある友人が、私たちが毎日駅まで通う様子をタイムラプスで撮ってくれました!

私はセッションを通じて何人かと友達になり、その中には私が通うワシントン大学の学生もいました。授業の後には友達と、数えきれないほどいろいろな場所にでかけました。自分ひとりでも、友達と一緒でも、毎日近所を探索しました。ペルソナ5というゲームに登場する場所のチェックリストを作って実際にそこを訪れたりもしました。

もう一つのハイライトは皆で東京スカイツリーを見に行ったことです。私自身は超高層ビルの一番上まで上った経験がなかったので、世界で3番目に高い建物に上ったのは初めての経験としては良かったと思います。目の前に広がる、日没時に明かりが灯り始める広大な都市は、言葉にできないものでした。

日本で過ごした時間は、私の大学生活の中で間違いなくいちばん思い出深い経験となりました。早稲田のような一流大学で行われるセッションに参加しながら、同時に日本についても探求する機会を存分に楽しみました。シアトルに戻ってすぐ、私は日本語を習い始めました。いつか流暢な日本語を身に着けたいと思っています。

しばらくして、私は昨年、東京に戻ってくることができました。そこで同じセッションに参加した何人かの友達と再会することができました!早稲田サマーセッションに参加したことにより、、それ自体は短く感じたものの、それより長く続く友情を築くことができたと思います。

 

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