10月20日(日)、稲門祭2019が開催され、WISHとして「はし巻き」の販売ブースを出店しました。
校友の皆様がワセダに戻ってきて楽しんでいただく「稲門祭」。多くの校友の方々が私たちのブースにも足を運んでくださり、WISH創立時の5年前から稲門祭で例年販売しているWISH名物「はし巻き」を購入していただきました。
「はし巻き」は桜エビをお好み焼きの生地に混ぜ、紅生姜と共に箸に巻いて焼くと作ります。ソース、マヨネーズ、鰹節をかけ、お好み焼きと似ているのですが、普通のお好み焼きよりもサクッと食べられるもので、西日本のお祭り屋台ではよく見かけられるのだとか…。
当日はWISHの元寮生、元RAの皆様との交流はもちろんのこと、「WISHって何?」という疑問を持ってお越しいただいた校友の方々ともお話しができました。WISHについて知っていただくとともに、当日参加した留学生や日本人寮生との交流を楽しんでいただけたかと思います。そして、私たちにとっても、皆様からのWISHへの支援と期待を感じられる、非常に有意義な時間となりました。
今回出店するに当たって、約10名の寮生が前日の買い出しから当日の運営まで行いました。当日は調理だけでなく売り子などの仕事もこなし、約200本のはし巻きを販売することができました。多忙な2日間となりましたが、帰り道には全員で達成感と満足感を得ることができ、貴重な経験となりました。
(S.K.)