今年も5月30日(ごみゼロの日)に中野区の皆様と中野駅周辺の清掃を行いました。
参加した寮生2名の声をここで紹介します。
私が住んでいるこの街、中野をより綺麗にしたいという単純な理由で今回の中野区ゴミゼロデー運動に参加しましたが、参加することで得たことが思ったより多くて非常に意味深い時間になりました。
自分の手で直接ゴミを拾いながら思ったのは常に中野を綺麗に維持してくださる方々への感謝の気持ちでした。また、寮生たちと一緒に意味のある活動をできたことが何よりも嬉しかったです。手元のゴミ袋が拾ったゴミで重くなればなるほど、私の心も幸福に満ちていくことに気付きました。
その日の学校からWISHまでの帰り道が凄く綺麗で、美しく見えました。これからもこのような機会があれば積極的に参加して地域への貢献をしていきたいと思います。
(法学部 P.H.)
私が、ゴミゼロ運動に参加しようと思ったきっかけは、この間、大雨と強風が中野を襲った時に、道端に壊れたビニール傘があちこちに捨てられていたのを見たことであった。
壊れたからといって道に捨てていこうという考えは理解できないが、一方でタバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルといったゴミが道に捨てられていることが、このような状況を招いた原因かもしれないとも感じた。
実際にゴミゼロ運動に参加して、いつも通る道が綺麗になっていく様子に気持ちよさを感じた。そして、もっといろいろな世代の方にも参加して欲しいと思った。
(文化構想学部 M.K.)