毎年人気のイベント、WISHハロウィンパーティーが今年も開催されました。10月29日の夕方、仮装した寮生たちが2Fに集まり、パーティーが始まりました。9月に入寮した新しいメンバーたちを交えてグループを作り、自己紹介やゲームをして仲良くなったら、みなでハロウィンディナー。寮生が企画して作った黒いレモネードや、お化けの形をした餅入りのかぼちゃスープが軽食として用意され、ハロウィンの雰囲気を盛り上げました。
入る前に「ミッション」の説明があるお化け屋敷も用意。屋敷の中からは大きな悲鳴が聞こえ、それを聞いた参加者たちは入る前から怖がっていて、大盛り上がりでした。お菓子を詰めたくす玉を棒でたたき割る「ピニャータ」大会では、目隠しをして実施ため、割るどころかピニャータに棒が当たらない、ということもありました。コスチュームコンテストでは、受賞者がまるでファッションショーのランウェイを歩くように参加者全員の前でコスチュームを披露し、とても楽しいパーティーになりました。
このイベントを開催するにあたっては、RAと寮生サポーターが何度もミーティングを重ねて準備を進めていきました。私も寮生サポーターとしてお化け屋敷を担当し、使う部屋の下見からコスチューム製作まで携わり、とても楽しく、文化祭のような気分でした。
しかしもちろん、準備は楽しいことばかりではありませんでした。私は今回、言葉の壁にぶつかってしまったのです。英会話ができないことで、肝心のミーティングや作業の時に支障をきたしてしまいました。しかし日本語と英語が堪能なRAなどに相談してミーティングを理解しやすくしてもらったり、作業の間に入って通訳をしてもらい、なんとか活動できるようになりました。
私はこの経験から、やはり英会話力は必須なスキルだと痛感したと共に、助け合うことができる仲間がいることに気付くことができました。仲間と協力して作り上げたイベントで、多くの人が楽しんでくれたことに大きな喜びと達成感を味わうことができました。今後もWISHで英会話力を上げたいと思います！
商学部 M.M
