2月6日(土)に、WISH卒寮式が盛大に執り行われました!各寮生の手形と将来の夢を一枚の紙に記してまとめた卒業文集の製作や、顔や頭にアクセサリーをつけて楽しむプチ仮装大会、RAからのメッセージビデオなど、楽しくも心温まる内容で盛りだくさんでした。特に卒業文集は、将来の夢と手形だけでなくイラストなどの装飾も付け加えられ、寮生一人一人が個性を存分に発揮した力作となりました。大成功のうちにこのイベントが終わったこと、また卒寮生が心から楽しんでいる姿を見て、企画担当RA一同も胸をなでおろしていたと思います。 また、卒寮生代表スピーチをしたM君のインタビューは印象的でした。WISHで二年間の学生生活を過ごし、様々な思い出と経験を胸に卒寮後はどのような道を歩むのか―この質問に、彼はこう答えました。「自分で立てた目標に向かって常に精進していく学生生活を過ごそうと考えています。そう考えるようになったきっかけであるSIプログラムで学んだことを活かしつつ、部活との両立はもちろん、これまで以上に学生生活を活発化させていきます。」卒寮していく彼らにとって、卒寮とは始まりそのものだと分かる言葉でした。楽しい時間の終わりではなく、より充実した新しい生活の始まりということです。新しい環境への出発を一緒に祝う―2月6日は、そんな素敵なイベントがWISHで開催された日でした。
(政治経済学部 Y.O.)