Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

うま味の真髄に迫る 世界の食を科学する ICCトークセッション (2024/7)

ポスター

「うま味」と聞いたとき、日本食を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。確かに、日本食はうま味を中心とする食文化の代表ですが、世界の様々な食文化においても、うま味は非常に大きな影響を与えています。

近年の研究では、うま味はあらゆる食文化の理解に通ずる要素であるとされていながら、その真髄を理解している方は多くありません。そこで、今回のイベントではうま味インフォメーションセンター、味の素株式会社協力のもと、専門家を講師としてお招きし、うま味について学びます。普段、文化や地理的背景から考えがちな食という文化要素をうま味という観点から”科学”してみませんか?

さらに今回は、講演に合わせてうま味を実際に体感できる試食等も用意しています!

うま味や世界の食について興味ある方、ぜひご参加ください!

ゲスト

© NPO法人うま味インフォメーションセンター

二宮 くみ子氏

NPO 法人 うま味インフォメーションセンター エグゼクティブフェロー

1982 年味の素株式会社入社。1985 年より国内外でのうま味に関する講演、執筆などを通して、うま味研究の推進や普及活動、食育活動に尽力。うま味研究論議から料理・だし・食材に関わる分かり易いうま味解説まで、幅広いうま味広報普及活動を通じ、研究者と料理人を繋ぎ、世界の食と健康に貢献することを目指す。

協 力

NPO 法人 うま味インフォメーションセンター(略称 UIC)

「うま味」の科学的知見に基づく正確で有益な情報を世界に普及するために設立。研究者のみならず、料理人や調理・栄養学の学校関係者、そして食と健康に関心のある生活者を対象に、うま味の認知拡大、食育推進ひいては QOL 向上に寄与するべく、シンポジウムやセミナー開催、ウェブサイトや SNS での情報発信を行っています。

味の素株式会社

味の素株式会社は、「おいしく食べて健康づくり」を創業の志とし、うま味物質かつアミノ酸の一種であるグルタミン酸が起点の食品、アミノ酸、バイオテクノロジーを中心としたグローバル企業です。独自の強みであるアミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を目指しています。

日時

2024年7月3日(水)17:15~18:45(受付17:00~)

場所

早稲田キャンパス内
※詳細は確定した参加者にお知らせします

対象

早大生

言語

司会:日英
プレゼン:日(英訳スライド、配布資料あり)
質疑応答:日英
交流タイム:自由

定員

40名程度(抽選あり)
※結果を締切日にメールでお知らせします

参加費用

無料

事前申込

MyWasedaより

申込締切

6月24日(月)9:00am

申込時の注意

ICCのキャンセルポリシー、感染対策、食物アレルギー対応、情報保障等に関しては、こちらから必ずお読みいただき、内容を了承の上申し込んでください。

お問い合わせ

ICC
Tel: 03-5286-3990

Dates
  • 0703

    WED
    2024

Place

早稲田キャンパス内

Tags
Posted

Wed, 29 May 2024

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WASEDA University

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