2000年代初頭の韓流ブームから約15年。
「韓流」はもはや一過性のブームにとどまらず、韓国のアイドルに憧れ、コスメやファッションに夢中になり現地まで赴く若い世代が増えています。
皆さんの中には、すでに何度も韓国に行ったという方もきっと多いのではないでしょうか。
日本のみならず世界中で大ブームを巻き起こしている韓流文化ですが、現在の「第3次韓流ブーム」を支える原動力は、女子高生を中心としたSNSのインフルエンサーたちだと言われています。
K-Popアイドルのファンが高じてハングルを覚える若者が増え、TwitterアカウントやLINEでハングルを使うのも流行っているそうです。
早稲田からもほど近い、日本最大のコリアンタウン・新大久保は、平日でも歩道が歩けないほど韓流ファンや観光客で日々にぎわいを見せています。
今回は、ICCコリアンカルチャーウィーク・第1弾「Korean Culture Festival(12/4)」に続く第2弾として、トークセッションを開催!
2017年12月に本学で開催した講演会が大好評であった、K-Popジャーナリストとして、日韓のエンターテインメントに造詣の深い古家正亨氏をゲストにお招きし素敵なお話を伺います。
韓流文化の変化と今後の展望、日韓文化交流の視点からのK-Popについてお話しいただきます。
多くの韓流スターとも交流を深められてきた古家氏。K-POPアーティストに関する興味深い裏話も聞けるかもしれません。
日時
2019年12月5日(木)18:15~19:45(開場18:00)
会場
大隈ガーデンハウス(25号館)1階
対象
早大生・教職員・一般
言語
日本語(質疑応答は日英可)
参加費用
無料
事前登録
不要(先着順80席、立ち見可)
ゲスト・プロフィール
古家正亨(ふるや まさゆき)氏
K-POPジャーナリスト・ラジオDJ/テレビVJ・講師
1974年北海道生まれ。大学卒業後、カナダと韓国に留学。帰国後、上智大学大学院文学研究科新聞学専攻博士前期課程終了。
2000年より札幌のFM局NORTHWAVEで日本初のK-POP専門番組「Beats-Of-Korea」のDJとして、
K-POPを紹介し始める。
2004年にはMTV KOREAでスタートしたJ-POP番組「J-BEAT」で日本人としては初めてとなるVJデビュー。
2008年に韓国観光公社の韓国観光名誉広報大使に任命され、2009年には日本におけるK-POPの普及に
貢献したとして、韓国政府褒章 文化体育観光部長官褒章を受章。
現在は、K-POPレーベルであるオールドハウス株式会社代表取締役を務める一方、
ラジオDJ、テレビVJ、イベントMCで幅広く活躍中。
ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンをはじめとする俳優や、
BIGBANG、BTSなどのK-POPアーティストのイベントでMCや通訳を務めること600回以上。
韓国エンタメファンであれば、一度は名前、顔を観たことがある存在として知られている。
後援
駐日韓国大使館 韓国文化院
お問い合わせ
Tel: 03-5286-3990
E-mail:[email protected]