Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

ICCトーク・セッション「世界遺産を未来へ~アンコール遺跡修復活動~ 」 ゲスト:中川武(元早稲田大学理工学術院教授(2015年6月に早稲田大学名誉教授就任予定)、 博物館明治村館長、日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)団長)

バイヨン寺院南経蔵修復現場-for-website

  • 日時
    2015年5月29日(金)
    16:30~18:00(開場16:10)
  • 会場
    大隈ガーデンハウス(25号館)1階
  • 対象
    早大生・教職員・一般
  • 参加費
    無料
  • 言語
    日本語
  • 事前登録:
    不要(先着80席)
アンコール遺跡-。
カンボジアのこの神秘的な遺跡を訪れ、魅了された方も多いと思います。しかし以前は現在のような美しい状態ではなく、1992年に世界遺産登録された際には、
「クメール美術のすべてを伝えていて、議論の余地のないほどの傑作である」と評価されつつも
同時に「危機にさらされている世界遺産リスト」にも登録されました。このたびご講演いただく中川武教授は、1994年に結成された
「日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)」の団長として、これまで
20年以上に渡りアンコール遺跡の保存・修復プロジェクトを率いてこられました。豊富なご経験から、遺跡修復中のハプニングや、「危機遺産リスト」の登録解除に
至った経緯、現地での人材育成・国際協力活動、そして今後の展望に至るまで、
貴重なお話を伺う絶好の機会です。
是非奮ってご参加ください!nakagawa-sensei

  • ゲスト
    中川武
    元早稲田大学理工学術院教授(2015年6月に早稲田大学名誉教授就任予定)、
    博物館明治村館長、日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)団長
  • ゲストプロフィール
    早稲田大学理工学部助手、専任講師、助教授を経て、1984年より2015年まで教授。
    専門はアジア、日本を中心とした建築史。
    1994年より日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)団長、
    1995年よりフエ・ユネスコ会議国際専門委員を務め、現地復興の国際的リーダーとして活動。
    1998年、JSA団長としての活動に対して、カンボジア王国より「サハメトレイ王国勲章」受章。
    2001年、早稲田大学総合研究機構・ユネスコ世界文化遺産研究所を設立し、所長を務める。
  • ポスター

お問合せ:  TEL: 03-5286-3990 E-mail: [email protected]

Dates
  • 0529

    FRI
    2015

Tags
Posted

Sat, 30 May 2015

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