Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

ICCインタラクティブ・トーク:「韓国から日本へ ~サムスン海外展開を支える地域専門家、日本での挑戦~」 ゲスト:徐 京眞(Samsung Display日本地域専門家)

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  • 日時
    2014年12月1日(月)16:30~18:00
    (開場 16:10)
  • 会場
    大隈ガーデンハウス(早稲田キャンパス25号館)1階
  • 対象
    早大生・教職員・一般
  • 参加費
    無料
  • 言語
    日本語
  • 事前登録
    不要(先着80名)

韓国大手企業・サムスンには、社員に海外の文化や習慣を習熟させ、その国の「プロ」となる人材を育てる目的の制度があります。
その名も「地域専門家」。

1990年から始まったこの制度では、サムスン中堅社員から毎年数百人が選抜され、アジア・欧米・中東・ロシアと世界各国に派遣されています。
彼らはそれぞれの派遣国の言語や文化を学ぶべく自主的に計画を立て、一年のタイムリミットのなかでそれを実行します。
期間中の給与および諸費用は支給されますが、住まい探しや人脈形成などは一切会社を頼らず、自力で乗り切らなければなりません。
会社の通常業務には携わらず、一年間の約4分の1にあたる90日間は東西南北ひたすら派遣国を旅して「地域研究」を深める…それが彼らに課されたミッションです。

サムスンにとって「国際化」とは、現地社会に溶け込み共生すること。現地の事情を熟知した地域専門家制度の経験者がいることで、相互理解が深まり、円滑なビジネス・コミュニケーションが期待できるというわけです。
このようにして、これまで輩出されてきた約4,000人の地域専門家たちが各国での「道案内人」となり、サムスンの海外展開を支えてきました。

このたびICCでは、サムスン本社から地域専門家として来日されている徐京眞氏をお招きします。講演がメインのトーク・セッションと異なり、この「インタラクティブ・トーク」では、ゲストによる簡単なイントロ
ダクションの後、会場の皆様からの質問にお答えいただくかたちで会を進行します。

サムスンという大企業で働くことについて、地域専門家制度について、学生時代からのキャリア設計について、日韓の文化比較について…普段なかなか訊けないようなことをたくさん質問しましょう!
奮ってご参加ください。

★当日、受付で質問用紙を配布します。参加されるみなさんは、ゲスト・徐京眞氏に質問してみたいことを予めたくさん考えて来てください。

プロフィール写真-for-web

  • ゲスト
    徐 京眞(ソ ギョンジン)
    Samsung Display日本地域専門家
  • ゲストプロフィール
    1978年 韓国京畿道・水原出身
    2004年 2月 亜洲大学校卒業(応用化学工学・生物工学専攻)
    2003年12月 サムスン電子入社(半導体部門)
    2009年 サムスン技術院
    2011年 サムスンSDI
    2013年 Samsung Display
    2014年 地域専門家として来日、現在に至る

お問合せ:  TEL: 03-5286-3990 E-mail: [email protected]

Dates
  • 1201

    MON
    2014

Place

大隈ガーデンハウス(早稲田キャンパス25号館)1階

Tags
Posted

Tue, 02 Dec 2014

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