- 日時
2014年10月27日(月)16:30~18:00 (開場 16:15) - 会場
大隈ガーデンハウス(25号館)1階 - 対象
早大生 - 事前登録
要(詳細は下記) - 参加費
無料 - 言語
日本語
一見無関係に見えるAのデータとBのデータを並べ、俯瞰し、関連付け、さまざまな分析をすることにより、Xの解を読み解いていく。
机上に集めたデータをいかに的確に読み解き、有効活用へと繋げていくかは、国際機関や各国政府、学術機関にとって課題解決に向けた第一歩です。そしてそれは、学生・院生の皆さんの学習や研究においてもひとつのキースキルであると言えるでしょう。
今回ICCでは、世界の様々な国際情勢の統計をとり、政府機関等にデータ提供や助言を行っているOECD(経済協力開発機構)と連携し、ICCではデータリテラシー(※)の向上を目指す学生に向けたワークショップ型のイベントを開催します。
テーマは「データで読み解く国際情勢」。
少人数グループを組み、OECDのデータベース「iLibrary(アイライブラリー)」の資料を題材にしたいくつかの問題に取り組みましょう。
OECDが行っている、データ分析や国際情勢の読解を体感することができるはずです。
ロジック(論理)をデータで補うというのはどういうことなのか?
データの利点と欠点は何なのか?
OECD東京センターマーケティングマネージャーである樋口厚志氏のレクチャーを通じて上記ポイントの理解を深め、今後のデータ活用に役立つ実践的なヒントを習得しましょう。
前提知識は特に必要ありません。データ運用や国際機関に興味のある方はもちろん、腕試し、就活に備えたディスカッション練習、単なる好奇心からでも、ぜひお気軽にご参加ください!
(※)データリテラシーとは膨大なデータの中から正確で偏りのない情報を見出し、活用する能力
- テーマ
「データで読み解く国際情勢」 - 参加費
無料 - 参加登録
Waseda-net Portalから登録してください。
Waseda-net Portal → [システム・サービス] →
[申請フォーム入力]→
[OECD東京センター x ICC ディスカッション・カフェ: データで読み解く国際情勢 (10/27)]
またはこちらのダイレクトリンクから登録してください。 - 登録締切
10月23日(木)9:00am - 募集人数
50名程度
※申込者多数の場合は抽選を行います。
参加の可否は締切当日にメールでお知らせします。 - ゲスト
OECD東京センターマーケティングマネージャー
樋口厚志氏(本学校友) - ゲストプロフィール
国内出版社、インターネットサービス企業を経て、国連WFP協会にて開発途上国向け食糧支援の広報と民間セクターのファンドレイジングを担当 。その後The Economist東京オフィスにて、The Economist誌、Economist Intelligence Unitの経済・産業リサーチ、エグゼクティブ向けカンファレンスのマーケティングに従事。2013年よりOECDでマーケティングマネージャー(アジア担当)。OECDの報告書・統計データベースの利用促進や学術研究機関との連携を担当。
早稲田大学政治経済学部卒業。London School of Economics and Political Science 社会・公共コミュニケーション修士。
協 力:OECD東京センター
お問合せ: TEL: 03-5286-3990 E-mail: [email protected]