Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

その他

コロナを超えて戻ってきた対面交流 ICCたけのこ堀りフィールドトリップ参加者レポート

人間科学研究科 原 凡人

私は大学生の半分をコロナにより様々な海外との交流の機会を逃してしまった後に大学院に進学しました。しかし、ふと学部生1年次に参加したICCのたけのこ掘りのイベントを思い出し、コロナが徐々に明けはじめた2023年初頭。確認したところ実施していたので、迷いなく応募し参加しました。本レポートでは、ICCが主催するたけのこ掘りのイベントを通して特に印象に残っていることを報告することを主旨とします。

実際にたけのこを掘った様子(photo by author)

まず、ICCの方々が用意してくださった、たけのこ掘りまでのアクティビティや交流会は、キャンパス外の大自然の中で行ったので、普段よりオープンな気持ちで参加することができました。本イベントではまず、たけのこを掘った後に、比良の丘公園に移動し、神社の参拝を行い留学生たちに日本文化を体験してもらうだけでなく、活動時間は3時間ほどでしたが、たくさんの友人ができました。 

今までにもオンライン上で留学生と話すといったプロジェクトに参加していましたが、対面での交流の方がやはり直に相手の表情や空気感を読むことができ、昼休みのピクニックでも、個々人のお弁当についての話が盛り上がっていたし、各々の文化を知ることができました。質問をしあい、ビンゴを行うゲームも、班外の学生と話す機会が得られてよかったです。 

最後にこのイベントで全員で共有した空間・時間は早稲田大学所沢キャンパスでしかできない、貴重なものだと私は思いました。 そして、新入生、留学生にとっても、穏やかでお互いを知れる良い機会だと感じました。また春になったら、所沢の大自然の中で学部問わず、多くの皆さんと一緒に交流がしたいと思いました。

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