Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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自然に会話が始まっていく!素敵な交流 English Chat Club 参加者レポート

文学部 N

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コロナで奪われたたくさんのもの、その中に「交流」もありました。特に、国際交流を体面で行うということは非常に困難なことの1つだったと思います。それが3年ぶりに再開され、私は1ヶ月に渡ってそのプロジェクトに参加してきました。

 

本当にさまざまな国の方と交流することができたとともに、同じ気持ちの人たちがこんなにもたくさんいたということに気づいた時、とても嬉しく思いました。その空間に入ってからはEnglish Chat Clubとあるだけに、もちろん英語でのコミュニケーションが始まります。

5~6人のグループになってその日用意していただいたアクティビティに励みます。スパイゲーム、ビンゴや山手線ゲームなどさまざまなアクティビティを通じて気づけば仲良くなっています。時間が足りないと思うほどです。

ビンゴゲームでは、枠の中に記載されているような人(てるてる坊主の作り方を知っている人など)を探して、名前を書いてもらうことでビンゴを作っていきました。個人的にそれはとても楽しいゲームで、グループの垣根を超えて、いろんな人に話しかけにいきました。初めましての人だらけの状況であるにも関わらず、話してみることで、みんなの顔に笑顔が広がっていく光景がありました。

これは余談ですが、初日に出会った友人と最終日に約束をして夕飯に行きました。そこには同じプログラムにいた他の友人も参加することになり、出会った友達の輪が広がっていくことを感じました。中国や香港の友達と一緒だったので、本場流のスタイルでいただく中国料理は初めての体験で、印象に残っています。

早稲田大学の学生の中にもたくさんの生徒がいるのはご存知かと思いますが、留学生の皆さんは本当に選考も多岐に渡っています。日本語を主に学びにきている学生さんもいれば、一度働きに出て、その後でもう一度ビジネスを学びに来ている人など、人生の選択肢や視野がより広がっていくような心地がしました。

5限目の時間に行なっていたこともあり、ほとんどの学生は帰る時間です。そのため、クラブが終わると、なんとなくみんな同じ方向に歩き出し、次第に話し始めるのです。

こんな機会がまた少しずつでも増えていったら素敵だなと思いつつ、今回企画・進行してくださったICCの皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。

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