本学と品川女子学院は2009年に連携協力協定を締結し、継続して高大連携の取り組みを進めてきました。今年度は11月1日(火)に、3年振りに対面での模擬講義を実施しました。
基幹理工学部の米田元教授が講師を務め、「相対性理論と数学」と題し「相対性理論」とはどんな理論なのか、また、それを理解・研究するときに必要な数学について解説。参加した3~5年生(中3~高2)の生徒約60名が熱心に耳を傾けました。
アンケートには「相対性理論が誕生するまでに多くの過程があったことを知りとても興味が湧きました。ためになるお話を聞くことが出来て良かったです!」「内容はとても難しいですが、スライドもアニメーションや説明がわかり易くなにより授業時間など 実際の大学の授業の容量で学習できたのも体験できてよかったです。その学科で学ぶことを簡易的にですが知れて良かったです」など感想が寄せられました。