10月14日(金)、本学と連携協力協定を結ぶスイス公文学園(スイス・レザン)の生徒18名が参加し、オンライン模擬講義を開催しました。
「初代銀河を探す、その最前線」と題し、先進理工学部 井上 昭雄教授が講師を務めました。
最先端の天文学の研究分野の一つである「銀河形成進化論」(宇宙の歴史上、銀河がいつ、どのように誕生し、どうやって成長して現在の銀河系のようになったのかを研究する学問)を、その中でも特に銀河の形成に着目した、宇宙最遠=「最古の銀河」の探査について、最新の研究成果を分かりやすく解説しました。
終了後のアンケートには「聞きなれない単語もありましたが、分かりやすく説明してくださったので理解することができました。また、話の内容も面白いものが多くて宇宙についてさらに興味が出ました」「自分の知らなかった宇宙のことをたくさん知ることができて、宇宙について興味を持った」など感想が寄せられました。