2022年3月10日、附属・系属校の教員を対象とした、「教員力向上プログラム」を開催しました。
早稲田大学では、附属校・系属校の生徒を教える立場にある、教員のスキルアップを目的として、2017年から本プログラムを実施しています。
今年度は附属・系属全校を対象としたオンライン講座として開催しました。
早稲田大学教育・総合科学学術院の本田恵子教授が講師を務め、「思春期の精神病理」をテーマに講義。
約60名の先生方が、中高の学校現場で活かすことができる事例検討など2時間の研修を受講しました。
また、 終了後のアンケートでは、多くのご意見、ご感想をいただきました。
(参加者の声) ※アンケートより抜粋
・凄く勉強になりました。まだ発生してない事例についての見立てもご紹介頂けて、とても参考になりました。
・zoom形式で就業中でも参加しやすく、内容も大変勉強になりました。今後の生徒対応に活かしていきたいと思います。
・他校の先生と意見交換が出来るようなものもあったら良いと思います。
今後も高大連携しながら、より充実したプログラムを実施し、附属・系属校の教員力のさらなる向上を目指してまいります。
以上