早稲田大学本庄キャンパスは、1970年にセミナーハウス、1982年に本庄高等学院が設置され、昭和の時代から早稲田大学は本庄市・児玉郡地域にて教育活動を展開してきました。
平成の時代になり、1995年に承認された「本庄地方拠点都市地域」の基本計画において、当キャンパスは「早稲田リサーチパーク地区」として位置付けられました。2002年には財団法人本庄国際リサーチパーク研究推進機構が設立され、2004年からは大学院レベルの教育研究活動が展開され、また上越新幹線本庄早稲田駅がキャンパス隣接地に開業するなど、地域と大学にとって貴重な拠点を形成するに至りました。
早稲田大学本庄プロジェクト推進室は、本庄キャンパスに関する諸々の課題について、埼玉県、本庄市をはじめとする関係諸機関や大学内部との連絡調整を円滑に行い、本庄キャンパスにおける各種事業に資するための活動を展開してきました。
令和の時代においても、自然豊かなキャンパスを維持しながら、地域との連携をつづけ、社会へ貢献できる早稲田大学でありつづけるよう活動いたします。