早稲田大学(WASEDA-EDGEプログラム)と富山県による「富山県新規事業創造インターンシッププログラム」の最終発表が9月14日に行われました。
本プログラムは、2018年1月15日に締結された「富山県と早稲田大学との就職支援・人材還流に関する協定」に基づき実施され、起業家教育と企業でのインターンシップが組み合わさった、今までに例のない取り組みです。
本学学生と富山県内の5つの企業(株式会社CKサンエツ、株式会社スギノマシン、株式会社富山村田製作所、北陸電力株式会社、YKK AP株式会社)がチームを組み、地方創生につながるビジネスアイデアの創出を目指しました。
最終発表後、参加企業の役員の皆様から、「約2週間という短期間で、全く新しい事業を考案できたことが素晴らしい」、「新しい事業を考えるプロセスを大事にしてほしい。」、「未来を考える、予測する力をつけていってほしい」といった講評をいただきました。
自らが考案した事業案に多くの専門家から意見をもらえる貴重な機会となり、学生にとって大変実りのあるプログラムとなりました。