Environmental Safety Center早稲田大学 環境保全センター

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環境保全センターについて

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所長挨拶

早稲田大学環境保全センターは、「教育・研究活動にともない発生する環境汚染の防止と環境負荷を削減し、教職員・学生および周辺住民の生活環境の保全をはかる」ことを目的として1979年12月に設立されました。大学における環境安全・環境教育の重要性を、当時の理工学研究所長であった故加藤忠蔵名誉教授がいち早く認識し尽力された結果、本センターの設立に至ったもので、当時の私立大学としては非常に先駆的な取り組みでありました。

現在は、本センター設立当時の理念を基にさらに発展・充実させており、在学生を対象とした安全講習会をはじめとする安全教育活動をはじめ、学内で使用される薬品類の管理、教育・研究活動から発生する実験系廃棄物の適正な分別管理及び法規制に則った処理の実践、大学の特定施設から排出される下水の水質分析・管理、分析機器および施設の研究者・在学生への開放利用・研究支援・分析相談・計量証明事業など、多面的な活動を展開しております。特にこの数年は、化学物質の自律的管理に向けた体制整備、化学物質リスクアセスメントの全学的な実施、研究室配属生を対象とした安全説明会の拡充、さらに研究室・実験室で定期的に実施する作業環境測定における個人サンプリング法の導入など、新たな活動・業務に積極的に取り組み、早稲田大学の教育・研究活動における化学物質の適切な使用・管理および安全衛生環境の質的向上に貢献しております。

本センターは、大学施設の環境と安全を保全しつつ教育・研究活動の充実発展に貢献する中核機関として、早稲田大学のみならず全国の私立大学を牽引する存在となることを目指しております。今後とも本センターの運営・活動に対して、益々のご理解とご協力をお願い申し上げます。

環境保全センター
所長 山﨑 淳司

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