早稲田大学アントレプレナーシップセンター会員企業で、早稲田大学発・研究成果型スタートアップbitBiome株式会社が、2026年10月5日から7日に大阪で開催された国際的なスタートアップイベント「Global Startup EXPO 2026(GSE2026)」において、ピッチコンテスト「Deeptech Frontier Challenge 2026」のグランプリを受賞しました。また、あわせて塩野義製薬による「Shionogi Award」も受賞しました。
世界のディープテックが集結する「Global Startup EXPO」

bitBiomeがグランプリを受賞
「Global Startup EXPO 2026(GSE2026)」は、ディープテックの社会実装・産業化をテーマに、国内外のスタートアップ、大学・研究機関、投資家、大企業、行政などが大阪に集結する国際イベントです。2026年は10月5日から7日までの3日間にわたり、ライフサイエンス、量子、フュージョンエネルギー、宇宙、AI・先端ロボット、半導体・通信などの分野を中心に開催されました。経済産業省、JETRO、NEDOなども共催しています。
そのプログラムの一つとして10月6日に開催された「Deeptech Frontier Challenge 2026」では、国内外から選出された15社のディープテック・スタートアップが最終ピッチに登壇。各社が7分間のピッチを行い、革新的な技術、その社会・産業へのインパクト、事業の成長可能性などについて審査が行われました。
早稲田発、世界へ。グローバルに挑戦するディープテックスタートアップとして

「Shionogi Award」もダブル受賞!
bitBiomeは、理工学術院 細川正人准教授(開発当時 次席研究員)が開発した、独自のシングルセルゲノム解析技術を基盤とし、微生物の持つ多様な遺伝子資源を解明・活用することで、創薬や環境分野における新たなソリューションを提供しています。大学発の研究成果を基盤に急成長を遂げ、国内外から注目を集めてきました。今回の選出は、同社の技術力と事業展開の将来性が国際的に高く評価されたものです。
bitBiome株式会社は、理工学術院の細川正人教授(開発当時 次席研究員)が開発した、早稲田大学発の技術をもとに2018年に創業された、微生物ゲノムを中心とした独自のデータ基盤とAIを活用し、生物機能の理解・予測から産業応用までを目指すバイオテクノロジー企業です。早稲田発の研究成果型スタートアップのフロントランナーとして注目・期待されています。

鈴木CEOによるピッチ
今回のピッチでは、鈴木 悠司CEOが登壇し、「Proprietary Data Fuels Predictive Biology」と題して、独自の微生物ゲノムデータと先進的なAIを組み合わせた、バイオものづくりのデータ駆動型アプローチを紹介しました。
今回の受賞は、bitBiomeの技術力に加え、研究成果を事業へとつなげ、国内にとどまらずグローバル市場を見据えて事業を成長させてきた取り組みが高く評価されたものです。
早稲田大学で生まれた技術を、世界のパートナーとつながりながら、微生物の可能性を新たな産業へとつなげていくbitBiome。その挑戦は、大学発のディープテックが世界市場に挑み、グローバルなビジネスへと成長していく一つのモデルともいえます。
早稲田大学アントレプレナーシップセンターは、bitBiomeのさらなる飛躍と、早稲田から生まれた技術・スタートアップが世界を舞台に新たな価値を生み出していく挑戦を、今後も支援してまいります。
bitBiome株式会社の皆さま、このたびの受賞、誠におめでとうございます!
会社概要
会社名: bitBiome株式会社 / bitBiome, Inc. (ビットバイオーム)
設 立: 2018年11月7日
事業内容: バイオものづくり関連の共同研究
微生物のシングルセルゲノム解析技術を用いた受託解析及び共同研究開発
役 員:代表取締役社長CEO 鈴木 悠司
取締役CSO 細川 正人
社外取締役 宇佐美 篤
監査役 坂本 教晃



