本学教員・学生各位
アントレプレナーシップセンター
早稲田大学PoC ファンドプログラム(タイプA、S、B)の2022年度 第1期公募について
アントレプレナーシップセンターでは本学の研究成果をもとにしたベンチャー企業の創出を目的としたPoC(概念実証)プログラム「早稲田大学PoCファンドプログラム」タイプA、S、Bの2022年度 第1期公募を行います。
本プログラムは提携ベンチャーキャピタルであるウエルインベストメント株式会社、Beyond Next Ventures株式会社などの外部機関からの支援を得ながら、大学発ベンチャーの創出を目的とした支援プログラム(タイプA、B)と、2020年9月に本学が採択された科学技術振興機構(以下、JST)研究成果展開事業 社会還元加速プログラム(以下、SCORE)大学推進型(現:研究成果展開事業START大学・エコシステム推進型)を財源としたプログラム(タイプS)の二本立てのプログラムとなっており、2022年度第1期公募では、このすべてのタイプの研究課題を公募します。
本プログラムは本学の研究成果をもとに大学発ベンチャーを創出するために必要な仮説検証の資金(ギャップファンド)支援を行う事で、起業を通じた研究成果による社会還元の実現を目的とするものであり、基礎研究や起業までに相当の期間や資金を必要とする研究は支援対象となりません。また、プログラム終了後はすみやかに起業するか、もしくはJSTが行う大学発新産業創出プログラムSTART 起業実証支援等の事業化を目的とした公的資金へ応募することが条件となります。
タイプAは最大200万円、タイプSは500万円(増額あり)、タイプBは最大1,000万円の資金助成を行います(採択時に減額となる可能性あり)。タイプA、Sについては本学の研究成果を元に起業を検討する大学院生の応募も可能です。
研究成果によるベンチャー企業の創出に関心がおありの研究者の皆さま、是非、このギャップファンドで、研究と事業化の間にある「魔の川」「死の谷」とよばれる障壁を乗り越え、起業に向けた歩みをすすめてください。
下記より公募要項をご覧いただき、是非積極的にご応募ください。タイプごとに申請書フォーマットが異なるため、注意してください。
公募に際して質問、相談がある場合は、下記お問合せ先まで遠慮なくご連絡ください。
【公募要領・申請フォーマット】
- 公募要領 (公募説明会の動画も格納しています)
- タイプA申請書(VC支援型、上限200万円)
- タイプS申請書(JST支援型、上限500万円(増額あり))
- タイプB申請書(VC支援型、上限1000万円)
【公募、活動スケジュール(予定)】
公募説明会・・・・・・・・・・・2022年4月15日(金)12:20 オンライン開催(事前申込不要)終了しました
https://zoom.us/webinar/register/WN_0QbRsHhcSfOP86dclOsrgg アーカイブを公開しています
公募締切・・・・・・・・・・・・2022年 5月11日(水)17:00必着
1次(書類)審査結果通知・・・・5月18日(水)予定
2次(ヒアリング)審査実施日・・5月26日(木)PM
結果通知・・・・・・・・・・・・6月 1日 (水)予定
活動開始・・・・・・・・・・・・6月中旬
Demo Day ・・・・・・・・・・・2023年 3月上旬 *タイプSのみ
完了報告書(学内用)提出・・・・2023年 3月下旬
完了報告書(JST用)提出 ・・・・2023年 5月下旬 *タイプSのみ
研究室から生まれた成果が事業化されるまでのストーリーを2名の教授が熱く語るMovie公開中!
大学の研究室から生まれた研究成果が、PoCファンドによる支援を経て、起業を果たした事業化までのストーリーを三宅教授、中尾教授が語る人気の動画コンテンツを好評公開中。申請の際は、ぜひこちらもご覧ください。
The Challenges of Waseda’s startups #3 ―三宅丈雄 教授、ハインツテック株式会社
The Challenges of Waseda’s startups #4 ―中尾教授、Ussio Lab.(株)
【関連情報】
「WOI’22 早稲田PoC Fund Program (SCORE) DemoDay」の動画を公開 – 早稲田大学 アントレプレナーシップセンター (waseda.jp)
早稲田PoCファンド採択チーム
早稲田PoCファンド タイプS(SCORE)Webサイト
2020年度 早稲田PoCファンド タイプS(SCORE)Demo Day (成果発表) 18分30秒〜
【お問い合わせ】
リサーチイノベーションセンター アントレプレナーシップセクション(アントレプレナーシップセンター)
PoCファンドプログラム窓口(担当:喜久里、酒匂、武藤) [email protected]
以上