Dr. Priya Maholay-Jaradi 氏（シンガポール国立大学）講演

The Emergence of a Princely Provenance: Baroda’s Arts and Crafts at Colonial Exhibitions (1875 – 1920)

開催趣旨

シンガポール大学専任講師・シンガポール国立美術館研究員であるDr. Priya Maholay-Jaradi氏による講演。バローダ藩王サヤジラオ・ガーイクワード3世（在位：1875〜1939年）による同国の近代化と美術品蒐集、そして当時のバローダ藩の、プネー、アーメダバード、ロンドン、シカゴなどで開催された植民地博覧会への関与の内容とその意義について議論する。（入場無料、事前登録不要）

開催概要

• 日時：2025年7月10日（木）17:00〜18:40
• 場所：早稲田大学戸山キャンパス36号館681教室
• スケジュール：
  17:00〜17:10　司会（児嶋由枝・文学学術院教授）による講演者の紹介
  17:10〜18:10　講演
  18:10〜18:40　質疑応答
• 使用言語：英語　※状況に応じて日本語を使用

• 主催：早稲田大学美術史学会
• 共催：総合人文科学研究センター「イメージ文化史」