Institute for Advanced Studies in Education早稲田大学 教育総合研究所

その他

早稲田教育叢書 NO.40 『声の聴こえる防災教育』

金井 景子 編著
発行 : 株式会社 学文社
定価 : 本体 2,300円+税

目次

第1章 それぞれの災害に,それぞれの形を探る
1.ストリートから始まること
2.揺らぎながら,能動的・主体的に行動する
3.複雑化する災害

第2章 シリーズ「被災地の声を聴く」の歩み
1.2011年以降の“してきたこと”年表
2.講演会シリーズ「被災地の声を聴く」解説
(1)趣旨
(2)講演者一覧
(3)シンポジウム概要
(4)各回の回想
(5)学生たちの成長

第3章 「被災地の声」と「自身の声」を呼び交わす
1.講演会シリーズ「被災地の声を聴く」を支えた経験から
(1)大樹を仰いで草木が芽吹く 南壮一郎
(2)田んぼを渡る風がつなぐもの 冨里美由紀
(3)長さんという在り方 八木澤宗弘
2.対談 シリーズ「被災地の声を聴く」を振り返る

第4章 震災後,地域に生きるそれぞれの歩みの中で
1.選択肢を持ち,胸を張って生きる─語り部の経験から生み出したいもの
(宮城県南三陸町 田畑祐梨さん)
2.米作りを続けることは風景を守ること,そしていつか叶えたい夢がある
(福島県天栄村 岡部政行さん)
3.震災後,海に戻って─海も人も,自然体にこそ価値がある
(宮城県南三陸町 高橋直哉さん)
4.担い手は,少しずつ若い人たちへ─後藤伸太郎さんからの手紙
(宮城県南三陸町 後藤伸太郎さん)
5.縁をつなぐ,知をつなぐ(熊本県水俣市 杉本肇さん)

第5章 「防災教育」に現地の声をどう活かすか
1.GEC授業「震災後を考える」の中で 本田恵子
[関連付録] 学生たちの活動の軌跡─今だからこそ,「自分ごと」にする学びがしたい
2.小さな一歩の繰り返しが,声を重ね,軸になる─学生時代の一歩から,森への一歩まで
大場黎亜
3.記憶を防災の力に─山本おさむ『今日も良い天気』の作者,登場人物に聴く 金井景子

終 章 防災の担い手となるために─「共助」を豊かにイメージする

 

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