Institute for Advanced Studies in Education早稲田大学 教育総合研究所

その他

早稲田教育叢書 39 『地理教育フィールドワーク 実践論』 池 俊介 編著

『地理教育フィールドワーク 実践論』

 

池 俊介 編著
発行:株式会社 学文社(ご購入はこちらから)
※株式会社 学文社ホームページからご注文いただく際、注文フォームの「ご連絡事項」欄に、著者名あるいは教育総合研究所の紹介である旨をご記入いただくと、割引価格(税込価額の2割引、送料別途、代金は書籍到着後お振込み)でお求めいただけます。
定価:本体2,800円+税
2021年3月30日発行

この本の内容

学校教育におけるフィールドワークの現状を踏まえ、
その課題を明らかにするとともに、フィールドワークの類型化を試みる。

フィールドワークを「見学型」「作業型」「探究型」の3つに分け、
それぞれの類型ごとに実践の内容を具体的に紹介。

中学校・高校の地理カリキュラムの中で明確に位置付けた実践から、各学校の特別活動における実践、
「高校生のためのフィールドワーク入門講座」の一環としての実践まで、バラエティに富んだ内容を掲載。

【執筆者】池俊介、大舘茉由、齋藤亮次、田中岳人、橋本真人、平林千紘、山崎祥雄、山本隆太、吉田裕幸

 

目次

はしがき

第1章 地理教育におけるフィールドワーク

1. フィールドワークの意義
2. フィールドワークの現状と課題
3.フィールドワークの類型

第2章 フィールドワーク実施の手順
1. フィールドワークの対象
2. フィールドワークの準備と実施

第3章 見学型フィールドワーク
1. 鷗友学園(世田谷区)周辺を歩く
2. 選択授業「東京今昔」で歴史散策!
3. 早稲田大学周辺を歩く
4. 八王子ものづくりの魅力を発信!

第4章 作業型フィールドワーク
1. 身近な地域の魅力化を考える
2. マルチパースペクティブを意識した商店街の調査
3. 海からみる束京
4. 外国人のための防災を考える
5. 江の島の海岸地形を学ぶ

第5章 探究型フィールドワーク
1. 鎌倉のツーリズムの課題をさぐる
2. オンライン・フィールドワーク@鎌倉
3. ドイツ地理教育における探究型フィールドワーク
4. 国際地理オリンピックのフィールドワークテスト

第6章 フィールドワークの活性化に向けて
l. フィールドワークの位置づけの明確化
2. フィールドワークの評価の工夫
3. フィールドワークの普及に向けた戦略

参考文献
あとがき

 

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/fedu/iase/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる