Institute for Advanced Studies in Education早稲田大学 教育総合研究所

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早稲田教育叢書22 『「総合的な学習の時間」教材研究 ―素材をどう生かすか―』 石堂 常世 編著

『「総合的な学習の時間」教材研究 ―素材をどう生かすか―』

photo_sousyo22 石堂 常世 編著
発行:株式会社 学文社
定価:本体2,500円+税

目次

  • はじめに
  • 第1章 「総合的な学習の学習」をめぐる理論的検討 ―新時代のカリキュラム改革―
    • 第1節 「総合的な学習の時間」とは何か(古賀毅)
    • 第2節 「総合的な学習の時間」の実践的課題(古賀毅)
    • 第3節 総合学習の哲学的基底について ―カリキュラム改造論のフランス的地平―(石堂常世)
    • 第4節 アメリカにおけるディシプリンの越境 ―H・ガードナーの多元的知能論―(佐藤隆之)
  • 第2章 市民社会の変貌とこれからの市民性
    • 第1節 市民社会の変貌とこれからの市民性教育の課題
      I  ポスト・モダニティと市民生活(北澤裕)
      II これからの市民性教育の課題と方法(高山次嘉)
    • 第2節 消費者教育と総合的な学習
      I 現代の経済システムと消費生活(稲葉敏夫)
      II アメリカにおける消費者教育 ―<総合性>と<諸教科への統合>をめぐる問題を中心に―(土屋直人)
      III 消費者教育と総合的な学習(阿部信太郎)
    • 第3節 公共性の教育と総合的な学習 I. 実験を通した私的利益と全体利益の関係に関する考察 ―「総合的な学習の時間」の導入実践案―(松本芳之)
      II 公共性を培う総合的な学習の展開事例
      [II-1] アメリカの総合的な学習「サービスラーニング」と公共性の育成(宮崎猛)
      [II-2] 自然と人間の関係―エコロジーの問題を旧約聖書から考える―(大塚啓一郎)
  • 第3章 自然体系への総合的アプローチ
    • 第1節 地球からみる総合学習としての自然科学 ―大学の自然科学教育をとおして考えること―(小笠原義秀・円城寺守)
    • 第2節 「水」が織りなす地球表層の科学巡検(円城寺守・小笠原義秀)
    • 第3節 理科教育の現場から ―「総合的な学習の時間」の問題点と展開:「水」の学習実践を展望して― (関敏彦)
  • 第4章 「川」をめぐる総合的学習―地域社会と歴史―
    • 第1節 「川」をめぐる総合的な学習について(第4章総説)(湯川次義)
    • 第2節 「神田川と地域社会」を題材とした総合的な学習の実践案 (魚山秀介・倉田昌彦・鈴木健夫)
  • 第5章 地球市民になろう―国際理解をテーマとする総合的学習―
    • 第1節 国際理解教育の広がり(松坂ヒロシ・前田耕司)
    • 第2節 「識字・非識字を考える(山西優二)
    • 第3節 身近なものの,異なる姿(阿野幸一・村上公一)
    • 第4節 文芸を通して海外と日本を知る(大社淑子)
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