Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

障がい学生支援担当課長 大久保 裕子

障がい学生支援室で、障がい学生、ボランティア学生と交流する中でいつも思うのは、障がいの有る無し、支援する側される側の境界は限りなくあいまいで、多数派か少数派かの違いに過ぎないということです。
例えば、私以外、全員手話ができるメンバーとの打合せでは、初心者の私は少数派で、さりげなく通訳してくれる周囲に助けてもらっています。
環境や周りの理解次第で、過ごしやすさは大きく変わると実感しています。

LGBTについても、共通することが多いのではないでしょうか?
“アライ“という言葉を初めて教えてくれたのは、ダイバーシティ早稲田の学生でした。
言葉を知ることで、今までスルーしていた情報に気づくようになり、強い関心を持つようになりました。
それぞれの違いを認める、自分を大切にする、相手も尊重するそんな当たり前のことを実現できる環境を、アライの一人として目指していきたいと思います。

 

障がい学生支援担当課長

大久保 裕子

 

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/icc/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる