Waseda Institute for Advanced Study (WIAS)早稲田大学 高等研究所

高等研究所15周年記念シンポジウム
2日目・ラウンドテーブル5

12月13日(火)16:10-17:10 インクルーシブ社会
チェア

木田 哲夫
所友、愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害システム研究部門 高次脳機能研究室 室長

専門分野:神経科学
略歴:
2005 自然科学研究機構生理学研究所 ポスドク 
2007 米国立衛生研究所 神経疾患脳卒中研究所 ポスドク 
2010 長崎大学医学部医学科 助教 
2012 早稲田大学高等研究所 助教・准教授 
2014 自然科学研究機構生理学研究所 特任准教授 
総合研究大学院大学生命科学研究科 准教授(併任) 
2019 現職 
ヒトを対象としたニューロイメージング法や神経生理学的な手法を用いて、注意、多感覚統合、感覚運動連関に関わる脳動態を研究している。 

話題提供

岡本 悠子
早稲田大学 高等研究所 准教授

専門分野:実験心理学
略歴:実験心理学と認知神経科学の手法を用いて自閉スペクトラム症の研究を行っている。特に、視覚系の発達と視覚機能が社会性や感覚の個人差に与える影響に着目して研究を進めてきた。また、自閉スペクトラム症の文化的多様性を理解することを目的としたU21 Autism Research Networkの日本サイトのリーダーをつとめている。

山口 絢
早稲田大学 高等研究所 講師

専門分野:法律
略歴:2015年東京大学大学院学際情報学府社会情報学コース博士課程単位取得退学.2017年博士号(社会情報学)取得.2022年より,早稲田大学高等研究所講師(任期付).専門は法社会学.とくに高齢者への法的支援や高齢者の司法アクセスに関する研究を行っている.

西田 奈央
早稲田大学 高等研究所 講師

専門分野:細胞生物化学
略歴:がん組織内の細胞間コミュニケーションの研究を進めている。京都大学で博士(農学)の学位を受理後、国立がん研究センター研究所、Fred Hutchinson Cancer Research Center (シアトル、米国)で博士研究員としてがん研究を進めてきた。現在、細胞外小胞という、細胞間で交換される細胞の情報を詰め込んだナノサイズの小胞を介したがん細胞―正常細胞間の情報伝達に取り組んでいる。がん細胞がどのように周囲の正常細胞に情報を送り、がんの進行を助ける性質に改変するのかということを組織モデルを使用して進めている。

黄 潔
名古屋大学 高等研究院 特任助教

専門分野:地域研究
略歴:京都大学で博士号(地域研究)を取得し、現在、名古屋大学高等研究院の特任助教を務めている。研究関心は主に東南アジア諸国と中国南部の民間信仰の融合と動態、およびタイ系民族の歴史と社会にある。

 

 

 

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