高等研究所セミナーシリーズ 【新しい世界史像の可能性】
「モノをめぐる歴史のこれまでとこれから」(1/20)
講演者 / Speaker
菅原 裕文(金沢大学 准教授)
黒田 祐我(神奈川大学 准教授)
日 時 / Date & Time
2018年1月20日(土)14:00~17:00
会 場 / Venue
主 旨 / Outline
中世のビザンツ美術史とスペイン史の分野の報告者がそれぞれの研究対象の領域で、歴史遺産がどのように資料として研究されてきたのかを事例を提示しつつ紹介し、総合的に比較することで今後の学際的な共同研究の可能性を探る。
プログラム / Schedule
14:00 趣旨説明: 甚野 尚志
14:10 報告 1: 菅原 裕文「カッパドキア研究の現在と展望―美術史研究におけるヴァーチャル・リアリティーの可能性―」
15:00 休憩
15:10 報告 2:黒田 祐我「中世と近現代との「対話」―アンダルス(イスラーム・スペイン)の遺したモノをめぐる議論のゆくえ―」
16:00 休憩
16:10 質疑と討論
17:00 閉会
司 会 / Moderator
甚野 尚志(早稲田大学 文学学術院 教授)
対 象 / Prospected Audience
大学院生・教職員・一般
主 催 / Organizer
早稲田大学 高等研究所
共 催/ Co-organizer
早稲田大学 ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所(第24回研究会)
申込み / Registration
事前申込み不要です。直接会場にお越しください。