講演者 | 石田一裕氏(大正大学) 岸野亮示氏(大谷大学) 木村紫氏(立正大学) 小谷昴久氏(東京大学) 田中裕成氏(佛教大学) 横山剛氏(国際仏教学大学) コメンテーター:一色大悟氏(東京大学)、梶哲也氏(大谷大学)、八尾史(早稲田大学高等研究所) |
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コーディネーター・司会 | 八尾史(早稲田大学高等研究所助教) |
日 時 | 2018年1月28日(日)(10:00 ~ 18:00) |
会 場 | 早稲田大学3号館2階202教室 |
主 旨 |
本研究会は、部派仏教研究にたずさわる若手研究者の研究発表および意見・情報交換の場として開催されます。六人の発表者により、アビダルマと律という部派仏教文献の二大領域から、最新のかつ多彩な研究成果が寄せられます。経律論の分野を超えて、活発な議論がかわされる場となることを願っております。万障お繰り合わせの上、どうぞ御参加ください。
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プログラム | 10:00–11:00 小谷昂久:『順正理論』における能作因の定義について 13:30–14:30 木村紫:存在しないものを認識すること 12:00–13:30 ——昼食—— 11:00–12:00 石田一裕:『発智論』伽他納息について―『出曜経』との関連を中心に― 14:30–15:30 岸野亮示:Vinaya-sam. graha 研究序説:授戒作法を中心に 15:30–16:00 ——休憩—— 16:00–17:00 田中裕成:有部系論書における見智分別の形成 17:00–18:00 横山 剛:インド仏教最後期の論書が伝える有部の法体系:ダシャバラ シュリーミトラ著『有為無為決択』第九章に関する研究の現状報告 (コメンテーター:一色大悟、梶哲也、八尾史) |
主 催 | 早稲田大学高等研究所 |
申込み | 参加無料、事前申込不要です。 どなたでもご自由に直接会場までお越しください。 |