ゴミが気になる。
自分の家の近くの、車がよく通る道の道端には、弁当の容器、ペットボトル、ティッシュ、菓子の袋などがレジ袋に入れられて捨てられていた。新幹線の座席の下には、タバコの空箱数十個や弁当容器などが捨てられていた。古い橋の近くには、タバコの吸い殻がたくさん落ちていた。道路の隣の畑には、所々、空き缶やペットボトルが捨てられていた。近くのゴミ収集所には、布団が2メートルくらいの高さに積まれていた。タンスいくつかとスーツケースが置いてあった。ゴミの回収場所には、自転車、ソファ、イス、こたつなどもよく捨ててある。学校や寮のペットボトルの回収箱には、まだ中身が残っているペットボトルが何本も捨てられていることがよくある。学校の傘立てには傘がたくさん放置されている。恐らく、1年間で100本以上の傘が置き忘れられたか、捨てられている。学校の忘れ物の中には、弁当箱、水筒、エレキギター、ジャージー、服、靴もある。
定年退職したら、毎日30分くらい散歩の代わりに道端のゴミを拾うのを習慣にしようか、もしくは朝早く起きてゴミ回収所に行き、壊れた物を捨てに来た人にお願いしてそのゴミをもらい、直して使えるようにすることを趣味にしようかなどと、最近は考えている。
(KK)
第1089回