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呼吸のひととき

全身を投げ出すように仰向けに寝る。しばし天井を見つめる。そして目を閉じ、鼻から大きく息を吸い、ろっ骨を左右に広げる。そして骨盤底から、かつ下腹部を引き上げるように口から遠く息を吐き出す。

ろっ骨が左右に広がることで、吸い込んだ新鮮な空気は腹部へと降りていく。内臓と内臓の隙間を通る。繰り返していくうちに、肩関節や股関節が緩む。新鮮な空気が隅々に届くようになる。隅々から口を通って息を遠くへ吐き出す。

自分の身体に集中し、こうしたことを感じながら呼吸を繰り返すと、全身が緩んで広がっていく。広がっていくほど、ゆっくりたっぷりと新しい空気を吸い込むようになる。また、雑念が消えていき、頭の中が洗われたようになる。

目を開けて天井を見る。さっき見た時は距離を感じたのに、今は全身で天井と向かい合い、身体の前面で天井を受け止めている感じがする。上下に大きく伸びをして起き上がる。

 

朝、目覚めた時に深呼吸をしている。深呼吸をして起き上がった時には、体内の空気が新しいものに入れ替わっている感じがする。頭もスッキリしている。新しい自分が今日を迎えているような気分になる。動作も少し軽快になる。

自分の身体と向かい合い、全身が緩んで広がる感覚を味わい、頭の中をスッキリさせるひととき。時にはいかがでしょうか。

(S)

第1086回

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