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過去には南極料理人も登壇 輝く女性に学ぶ、輝けるキャリアの作り方

ウーマン・キャリアクリエイト講座
【グローバルエデュケーションセンター設置科目】

スポーツ科学部 2年 田中 ひなこ(たなか・ひなこ)

「ウーマン・キャリアクリエイト講座」は、女性のキャリア形成に幅広い可能性を与えてくれる授業です。日本ベンチャー学会の事務局長を務める田村真理子先生(非常勤講師)と、矢口徹也先生(教育・総合科学学術院教授)が担当するこの授業には、毎回十人十色のバックグラウンドを持ったゲストスピーカーが登壇し、テーマに沿ったお話をしてくださいます。テーマの例としては、資格を生かしたキャリア形成、外資系企業での仕事、結婚・出産やワークライフバランス、就活全般についてなど、多岐にわたります。まだ将来設計について具体的に考えられていない人はもちろん、既に自分の進路が決まっているという人にとっても、ためになる情報が盛りだくさんの授業だと思います。

2019年度に私が受けた授業の中で最も印象に残っているのは、南極地域観測隊で料理人をしていた渡貫淳子さんのお話でした。まず「南極が仕事場」というフレーズに、職業選択の幅を狭めるのも広げるのも自分次第なのだという衝撃を受けたことを覚えています。日本から程遠い、過酷な環境での勤務。南極地域観測隊の料理人になるには非常に難しい試験をクリアしなければなりません。家庭を持ちながら三度目の正直で試験に合格し、晴れて南極昭和基地では2人目となる女性料理人となったのです。時に当時のことをいとおしそうに、時に涙を流しながら語る渡貫さんの素直な人柄に、とても引かれるものがありました。その一方で仕事に対する熱意は人一倍で、自然と私もこのような女性になりたいという思いが芽生えていました。

渡貫淳子さん。南極昭和基地で働いていたとき(右)のことを語る姿(左)がとても印象に残っています

授業中には質疑応答の時間もあるので、気になったゲストスピーカーには個人的なことでもどんどん相談することができます。実際に私も個人的な悩みを聞いてもらったことがあります。そしてひそかに「いつかは自分が前で話す側になるぞ」という気持ちで授業に参加していました。

2019年度の様子。授業は2コマ続けて行われます

「ウーマン・キャリアクリエイト講座」では、「何になりたいか」というキャリアについて考える良い機会を与えてくれます。また、それと同等に大事なのが、「どうなりたいか」です。なりたい自分像について同時にヒントをもらえるのも、この授業の良いところだと思います。私にとっての渡貫さんのように、人生のロールモデルとなる女性がきっと見つけられるはずです。また女性の方はもちろん男性も、男性の視点だからこそ学べることがあると思います。キャリアについて興味がある方、刺激的な出会いがしてみたい方はどなたでも、一度履修してみてはいかがでしょうか。

ゲストスピーカーの(株)笑下村塾代表取締役社長の相川美菜子さん(左)、(株)テーブルクロス代表取締役の城宝薫さん(右)、田村先生(中央)と全員で記念撮影。毎回たくさんの刺激を受けました

 

 

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