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得難い経験 学生と先輩社会人の「朝食ミーティング」に行ってみた

学生と若手の校友が朝食を共にして語り合う「朝食ミーティング」。これは、2016年度『第5回Waseda Vision 150 Student Competition』 で銀賞を受賞した企画で、校友同士あるいは校友と学生の新たなコミュニティー形成や、学生のキャリア形成のサポート、そして朝食のサポートを目的としています。対象は、全早大生と40歳以下の若手の校友。早稲田キャンパスの大隈ガーデンハウスでの「100円朝食」(※)実施期間中に合わせて、5月23日・25日、6月20日・22日に初めて開催された朝食ミーティングに、早稲田ウィークリーレポーターの我妻はなさんが、早起きをして体験してきました。

※「100円朝食」は期間限定での提供となります。

校友の話を熱心に聞く学生たち

気軽なフリートークから見えてきた未来

早稲田ウィークリーレポーター(SJC学生スタッフ)
文学部 2年 我妻 はな(あがつま・はな)

2018年3月からSJC学生スタッフ。東京都出身。所属する音楽サークルでは、中学から始めたコントラバスを演奏。「楽器の演奏はもちろん、文字と関わること、美味しいものを食べること、体を動かすことが好きです!」

早稲田大学の学部生・大学院生なら、朝食代の100円を払えば誰でも参加できる朝食ミーティング(要事前申し込み)。普段は1限ギリギリに教室に駆け込む私ですが、思い切って参加してみることにしました。

朝食ミーティングは8時開始です。寝坊するわけにはいかない、と言い聞かせていつもより少し早く寝て、当日はサッと準備して会場に向かいました。普段は学生たちでにぎわう馬場下町の交差点も、朝は静かでまるで雰囲気が違います。興味のあることはたくさんあるのだけど、将来のことは見えない…そんな思いを抱えながら大隈ガーデンハウスへと歩きました。

初めてのイベントに、たくさんの学生が私と同じようにワクワクした面持ちで臨んでいました。ミーティングの前にまずは朝食選びです。この日の主菜はサバのみそ煮とハンバーグ。会ったばかりの仲間と「どっちにしよう?」と話しながら列に並んでいましたが、肉派の私は即決でハンバーグを選びました。

朝食ミーティングの時間は、第1タームが8時から8時45分、第2タームが8時45分から9時半です。2ターム連続での参加がお勧めと言われ、私も第1~第2タームへ参加しました。1テーブルに学生4人と校友2人くらいで座り、1ターム終わると校友が別テーブルに移動します。ちょっと周りを見回すと、笑い声が響くテーブルもあれば、真剣な話が交わされていそうなテーブルも。私が座ったテーブルは2タームとも終始和やかで、就活の体験談や仕事の話、学生のうちにやっておいた方が良いことなど、自分が聞きたいと思ったことは何でも聞くことができました。

大学に行くついで、朝食を食べるついで、という気軽な気持ちで参加しましたが、想像以上に得るものが多く驚きました。そこで、今回の朝食ミーティングを終えて、私が始めてみようと思ったことを二つ紹介しようと思います。

この日の主菜はハンバーグ(左)とサバのみそ煮(右)。ご飯、みそ汁、野菜が付いて100円です

一つめは、将来のことをじっくり考える時間を作ること。「社会人になって、数年たってから自分のやりたいことが見えてきた。目標を見つけるのは早いほうがいいよ」との先輩の言葉は心に刺さりました。今、自分が学部で勉強していることを思い返してみたり、時には授業に行かずに楽器と向き合ったり、そういう日々が将来にどうつながっていくのだろう、そう自分に聞いてみても答えられません。学生生活はとても楽しくて、それは良いことだと思っていますが、その楽しい日々の中に「将来」につながる何かを見つけられたら、さらに幸せなことだと思います(現実はそう甘くないでしょうが…)。まずは時間と心に余裕のある日曜日くらいは、ぐうたらスマホを眺めてリビングに居座るのをやめて、「自分が将来何をしたいのか」をしっかりと考えていきたいところです。

二つめは、もっと行動すること。「今2年生? そしたらインターンシップに行ったほうが良いよ」とのアドバイスに「え、2年生から?」と聞き返してしまう自分がいました。まさにここに、今の自分が映し出されている気がします。物事に首を突っ込むことは多いけれど、それを掘り下げようとしていない。時間がないからとか、まだ早いとか、理由をつけて避けてきたように思います。自分の周りに行動力のある子がいても「すごいな」と思うだけで、それを見習おうとはしない自分も見え隠れします。万事に積極的になることはできなくても、自分の殻を少しずつ破って、深く広く行動していきたい、そんな風に気持ちが動きつつあります。

「ミーティング」の意味は「会議」ですが、まるで「チャット(おしゃべり)」のように話しやすい雰囲気で、校友の方々に大学生活のヒントをいただきました。

100円では到底買うことができない、お金では得られない、価値のある時間を過ごせたように思います。朝食ミーティングにはさまざまな業界の校友の方が参加されていました。何度参加しても、毎回違うものを得ることができるはず。また開催されることがあったら参加しようと思います。

会場は和気あいあいとしていました

【主催】
早稲田大学キャリアセンター
早稲田大学総長室校友課
早稲田大学校友会
早稲田大学学生部学生生活課
早稲田大学学生参画運営委員会(SPEC)
早稲田大学生活協同組合

【お問い合わせ】
早稲田大学学生部学生生活課
TEL:03-3203-4349
E-mail:[email protected]

63万人の先輩が応援! 早稲田大学校友会サポート「100円朝食」

だから「100円朝食」はやめられない

 

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