Waseda Weekly早稲田ウィークリー

設計図はいらない 出会って育つカフェのような人生 喫茶写真家・川口葉子

インターネット黎明れいめい期から個人Webサイト「東京カフェマニア」を運営し、ライターとして20年にわたり全国のカフェを紹介してきた川口葉子さん(第一文学部卒)。カフェブームの立役者となった同サイトを書籍化した『東京カフェマニア』(情報センター出版局)を皮切りに、これまで執筆したカフェに関する書籍は『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社)、『東京カフェを旅する』(平凡社)など20冊以上にのぼります。川口さんは、時代とともに変化してきたカフェや喫茶店をその雰囲気も丸ごと写し取るような写真と文章で描いてきました。

今回、そんな川口さんと共に早稲田にゆかりのある4軒のカフェを紹介していきます。半世紀にわたって営業を続ける喫茶店、学生街に息づくカフェ、早稲田の記憶を残すカフェ…。コーヒーがつくる温かな湯気の向こう側には、一体どんな物語が待っているのでしょうか?

「みんな、本来の場所に戻っていく」 だから受け継いだ記憶をそのままに

雑貨屋や家具屋などの小さなお店が集まる吉祥寺・東急百貨店裏。デパートの大きな建物が駅前の喧騒けんそうからの防護壁となり、この辺りには落ち着いた風が流れています。

そんな場所にひっそりとたたずんでいるのが「茶房 武蔵野文庫」。

使い込まれた楽器のように塗装がはがれ落ちたドアの取っ手に触れると、そこには不思議と手になじむ温もり。この場所にお店がオープンしてから35年。一体、どれほどの人々がこのお店の扉を開けてきたのでしょう。

歴史を語る扉から一歩足を踏み入れると、鼻をくすぐるのは名物のカレーとコーヒーが混ざった独特の香りでした。開店当初からずっと使われているという焦げ茶色のテーブルや椅子たちは、心地よい香りにいぶされながら、静かにくつろぎを演出しています。

クラシック音楽、食器がたてるカチャカチャという物音、そして来店客の秘めやかな雑談。そんな音に耳を澄ませていると、待ち合わせをしていた川口葉子さんがやって来ました。

川口
「コーヒーとレモンケーキをお願いします」

川口さんと武蔵野文庫との出合いはおよそ20年前にさかのぼります。

川口
「当時はカフェを紹介するWebサイト『東京カフェマニア』を立ち上げたばかり。吉祥寺を散策する中でこの喫茶店に出合い、店内に並ぶ骨董こっとう品や古めかしい本、そしてこだわりを感じられる食器の数々に魅せられて取材を申し込みました。

取材で伺ったときは、静かな雰囲気の中でコーヒーを飲みながら読書をしているお客さんがいて、『自分と同じような楽しみ方をしている人が集まる場所』だと感じていました」

店内奥ではショーケースに飾られた骨董品が存在感を放っている。ある年代の喫茶店特有の照明も川口さんの気になるポイント

川口
現在では喫茶店自体の使われ方にも変化が訪れていて、そこで良い時間を過ごそうというよりは、記念写真を撮るように日々の記念として訪れる人が増えているのを感じています。喫茶店を利用することが、手段ではなく目的になってきているんです」
武蔵野文庫店主・
日下茂さん
(以下、日下)
「20歳のころから喫茶店の仕事を始めてもう半世紀。確かに言われてみると、ここもお店自体はほとんど変わっていないけど、変わったのはお客さんの方かもしれません。現在は店に来ても多くの人がスマホを見ていて、本を広げている人がいるとなんだか安心しますもんね」

川口さんによると、カフェの使い方に大きな変化が起き始めたのはSNSが普及し始めた2010年頃と符合するといいます。SNSを日記のように使う人が増えるのに伴い、他者からの承認を得るという目的も含めてカフェを訪れる人も増えていったというのです。

川口
「喫茶店の本来のあり方は、そうした承認欲求とはかけ離れたところにあると思うんです。こちらの武蔵野文庫さん自身は、おそらくインスタ映えなんかは意識はされていないと思うので、本来のあり方に近い利用が…」
日下
「えっ、インスタ映え…してないかなぁ(笑)」
一同
「(笑)」

ところで、川口さんはなぜ、早稲田にゆかりのあるカフェとして、吉祥寺にある武蔵野文庫を紹介してくれたのでしょうか? その理由は、このお店がオープンする前にさかのぼります。

川口
かつて、早稲田キャンパス南門を出た路地に『茶房 早稲田文庫』という喫茶店がありました。そこは、学生たちだけでなく、井伏鱒二や五木寛之といった作家も常連として通っていたお店。日下さんは当時、この早稲田文庫で働いていたそうなんです」

そして、早稲田文庫が1984年に閉店すると、日下さんは吉祥寺に武蔵野文庫をオープン。以降、どんなに吉祥寺の街が変わっても、変わらない佇まいでこの喫茶店を守ってきました。

古い日本家屋を改装した趣のある茶房 早稲田文庫(画像提供:日下茂さん)

川口
「今日もお話ししていて気付くのは、日下さんの個性ですね。当時から変わらない気さくなお人柄は、昭和時代の良さそのものという意味で『昭和の自然体』と呼んでみたくなりますね
日下
「今でこそ、この辺りにもおしゃれなお店が立ち並んでいるけれども、当時は『猫も通らない』なんて言われていてね(笑)。そんな場所で、僕はただあまり時代を意識せずに昔ながらのことをやっているだけ。

だって、いろいろと新しいものが生まれて流行しても、それは一時的なものに終わるじゃない? みんな、また本来の場所に戻っていくんだよね

武蔵野文庫が持つ落ち着いた温かみ。それは、みんなが戻ってくる「本来の場所」だからこそ守り抜かれてきたものでした。その証拠に、武蔵野文庫には新しいものは何一つありません。店内にあるのは、早稲田文庫時代から引き継いだ骨董品、本、井伏鱒二の書、そして、早稲田の時代から変わらないメニューの数々でした。

さて、川口さんがお勧めする武蔵野文庫のメニューは何でしょう?

川口
「もちろん早稲田時代から続く、日下さんこだわりの昔ながらのカレーですよ」

名物のカレーは、もともと早稲田生のために生み出されたもの。学生に向けたランチを始めるにあたって当時のマスターがカレーを思い付き、早稲田の卒業生が勤めていた佐世保(長崎県)のレストランに住み込みで働きながら仕込み方を教わったそうです。

ゴロゴロと大きめの具が特徴の武蔵野文庫の名物カレー(単品は税込み1,000円、サラダとドリンク付きのカレーセットは税込み1,300円)。日下さんの週に2回の休日は、ほとんどカレーの仕込みで終わってしまうそう

日下
「マスターが奥さんと試行錯誤をしながら、スパイスの調合やカレールーの炒め方を研究して、数年後にようやく早稲田文庫のカレーの味が生まれたんだよ。カレーのルーを炒めるときは、焦がさないようにつきっきりで調理をしなきゃいけない。すごく手間がかかるから、他のランチメニューを作ろうと思っても時間がなくってね」

また、川口さんが口にしているレモンケーキも、早稲田文庫の時代から引き継がれてきた味だそう。アメリカ人のお客さんに教わって生まれたメニューで、当時から女性にとても人気があります。

アメリカから早稲田へ、そして吉祥寺へと受け継がれていった武蔵野文庫のレモンケーキ。

川口
「今流行しているケーキは、全般にふわふわであることを大事にしていますよね。けれども、武蔵野文庫のレモンケーキはしっかりとした弾力で、レモン本来の酸っぱさを生かしている。まるで、アメリカの家庭料理のようなレモンケーキなんです」

レモンケーキ(税込み450円)をのせた器もコーヒーカップも、お店で使用される器は全て福岡の小石原焼のもの。実は早稲田の卒業生の作家の作品で、息子さんの代に引き継がれた現在も発注しているそう。店頭で販売もされている

どんなに時代が流れ、人々が変わっても「戻ってくる本来の場所」であること。それを大事にしてる日下さんは、過去の記憶を受け継ぎながら、今日もお店を営業しています。

INFO

■茶房 武蔵野文庫

住所  : 東京都武蔵野市吉祥寺
本町2-13-4

TEL  : 0422-22-9107

営業時間: 9:30~22:00

定休日 : 月・火曜

夢に導かれて開いた 「20年たっても同じケーキをつくる」店

次に訪れたのは、現在の早稲田生にもお馴染なじみ、東京メトロ早稲田駅のすぐ近くにある「カフェGOTO」です。しかし、川口さんの様子は何やら緊張気味。

川口
「私の学生時代、ここは『カフェ・ル・プティ・ニ』というカフェでした。毎日のように入り浸って本を読んだり、当時所属していた美術評論サークルの集まりに使っていたりしたのですが…。実は現在のお店になってからは、訪れたことがないんです」

あの頃の思い出の場所が今、どうなっているのか。ちょっとドキドキしながら入店すると、「カフェGOTO」のマスター・後藤進さんが優しい笑顔で迎えてくれました。

後藤
「以前、代々木上原にカフェを出していたんですが、そこが手狭になってきた。そこで、移転先を探す中で、早稲田のこの場所を見つけ、候補の一つとしていました。

ちょうどその頃、早稲田に店を構えてカフェをやっている夢を見たんです。そして、やってきたお客さんから『20年もたって、相変わらず同じケーキをつくっているんだね』と言われた。

夢から覚めて、なぜか『これは実現しなくちゃ』と思った。そこで、早稲田に店を出すことに決めたんです」

そんなロマンチックなエピソードからすでに28年。GOTOで出されるケーキは、ずっと早稲田の人々の舌を楽しませています。

ショーケースには定番のチーズケーキ(税込み490円)の他、季節ごとのおいしい素材を使った手作りケーキが並ぶ

数あるケーキの中でも、チーズケーキと共にGOTOの味を象徴するのがタルトタタン。煮詰めることによってうま味を凝縮させたカラメルりんごと、サクサクとしたパイ生地が調和を生み出すタルトタタンは、2日間かけてじっくりと仕込まれたもの。一口食べると、甘さ、酸っぱさ、ほろ苦さなど、複雑な味わいが口の中に広がっていきました。

不動の人気を誇るGOTOの名物、タルトタタン(税込み530円)

ふと、タルトタタンを食べる手を止めて、川口さんが静かに語り出します。

川口
「当時、漆喰しっくいの真っ白な壁が、礼拝堂や修道院のような雰囲気をたたえていたんです。スタッフは、まるでその沈黙を守る番人のようにネルドリップのコーヒーをれてくれた。熟成豆を使用することで有名なコクテール堂の豆を使った深煎ふかいりのコーヒーがおいしくて…。深煎りのコーヒーが好きになったのはル・プティ・ニがきっかけだったんですよ」

そんな強い思い入れがあったからこそ、ル・プティ・ニが閉店してから28年、気にはなりつつも同じ場所にオープンしたGOTOに足を運ぶ勇気が出なかったという川口さん。彼女にとってル・プティ・ニという喫茶店は、それくらい大きな存在だったのです。しかし、今回GOTOを訪ねてみると、そんな川口さんの気持ちにも変化が芽生えてきたようです。

川口
「GOTOにあったのは、ル・プティ・ニと同じ席の配置、同じ漆喰の壁でした。けれども、その雰囲気は全然違います。かつてはこんなに種類豊富でおいしいケーキもなかったし、学生街の喫茶店らしいにぎやかさもなかった。私もようやく『思い出の場所』としてではなく、別のお店として認識できるようになったのかもしませんね」

毎日、多くの学生たちが訪れて、本を読んだり談笑をしたりしているGOTOの店内。きっと彼らは、このお店で過ごす何気ない時間が、後から振り返ると貴重な思い出として輝いて見えることにまだ気付いていないのでしょう。

ふと店内を見回すと、キッチンカウンターの上に飾られた、たくさんの絵はがきが目に付きました。実はこれらは全て、GOTOで過ごした日々を懐かしむお客さんたちから送られたもの。

後藤
「それは古典文学の研究をしているドイツ人の学生から。これは早稲田で英語を教えていた先生から送られたものだよ」

後藤さんは、そうやって絵はがき1枚1枚が持つ大切な記憶を語ります。コーヒーの油にまみれたそれらは、28年間、後藤さんが学生たちの思い出をつくってきた証しだったのです。

後藤
「大人になってから行くのとは違って、学生時代の多感な時期に行った喫茶店は一生残る思い出になるんです。そうした学生街の喫茶店に関わりたいという気持ちでこれまでやってきました。今では、かつての学生が、子どもの受験やオープンキャンパスに付き添って親子2代で来ることもあるんですよ。長くやってきたからこその光景ですよね」

コーヒーを淹れ、ケーキをつくり、笑顔で学生たちを迎えてきたGOTOの28年。ただそれだけを積み重ねてきたら、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。

3年でおよそ半数のカフェが店を閉じてしまうと言われる、せわしない東京。さらにここ早稲田では、周期的な学生の移り変わりも生じます。その中で、30年近くも変わらずに同じことを続ける…。そんなGOTOの変わらなさはもしかすると、常に変化することを迫られる今の時代の価値観にはそぐわないものかもしれません。

けれどもGOTOは、いつだって時代にびることを拒んできたお店。だって「20年たっても同じケーキをつくってる」そんな夢の中で聞いた台詞せりふに導かれて作られたお店なのですから。

当時と同じ外階段を降りながら、カフェGOTOを後にする川口さん。ル・プティ・ニ閉店から28年の時を経た今、カフェGOTOの店主の話に耳を傾けながら、川口さんの脳裏によぎったのは学生時代の記憶でした。

INFO

■カフェGOTO

住所  : 東京都新宿区馬場下町7-3
林ビル2F

TEL  : 03-3207-9868

営業時間: 月-土10:00~21:50(L.O.21:25) 日・祝10:00〜19:00(L.O.18:30)

定休日 : 年末年始、夏季休業あり

カフェは、馴染めなかった東京と和解した場所

道すがら川口さんはぽつりぽつりと学生時代の思い出を話し始めます。

川口
「大学進学のために茨城から上京しましたが、東京での生活は『馴染めなさ』の連続でした。地方都市とは違う人の多さや建物の高さにどことなくよそよそしさを感じていた大学生の私にとって、カフェは『避難所』だったんです。

茨城では地元のお客さんが集う喫茶店しか知りませんでした。でも東京のカフェは、誰でも自由に入ることができる場所。その片隅に座っていると、馴染めなかった東京という街に自分が収まっていると感じられました。『東京と和解する場所』…当時の私にとってカフェはそんな意味を持っていたんです」

そうして、ル・プティ・ニをはじめ、さまざまなカフェに足を運ぶようになっていった川口さんは、大学を卒業すると外資系企業に就職します。ただし、「就職したのは社会人として経済的にも自立するため。仕事で自己実現をしようと思わなかった」という彼女は、セリフを暗記するほどに愛読していた萩尾望都や大島弓子に影響された漫画を執筆し、会社員と並行して大手出版社から漫画家としてデビュー。また小劇場演劇で脚本を執筆するなど、さまざまな創作活動を行っていたといいます。

川口
「そんなとき、当時まだ本格的に普及して数年しかたっていなかったインターネットを使って、何か自分の好きなものを発信してみようと思い立って作ったのが『東京カフェマニア』というサイトでした」

写真を始めたのは、ちょうどWebサイト「東京カフェマニア」を立ち上げた頃、たまたま誕生日に富士フイルム社の小さなデジカメをプレゼントされたことがきっかけだという。現在取材では軽くて持ち運びがしやすい「NikonD750」を愛用しているそう

時代は1990年代終わり。まだスターバックスコーヒーすらも目新しかったころに、カフェを紹介するというWebサイトはほとんどありませんでした。川口さんによる丁寧な取材や文学的な文体によってカフェを紹介するこのサイトには、いつしか多くの人々がアクセスするようになり、周囲の人々は、彼女を「カフェライター」という肩書で呼ぶようになりました。

川口
「行き当たりばったりの生き方ですよね」

漫画家、脚本家、ライターと、その時々で好きなものに情熱を傾けてきたこれまでのキャリアを語りながら苦笑する川口さん。しかし、そんな彼女に対して勇気を与えたのが、あるカフェオーナーの言葉だったといいます。

川口
「これは西国分寺にある『クルミドコーヒー』店主の言葉なのですが。彼は1号店をオープンするにあたって、完成予想図をもとにきちんと部品を組み立てるようにお店をつくっていったそうです。

しかし、国分寺に2号店となる『胡桃堂喫茶店』をオープンする際には、1号店とは逆さまのプロセスを踏んだお店づくりにしたといいます。そのときに立てられたコンセプトは『植物のようなお店』

植物は種を植えて水を与えれば、太陽に向かって自由に育っていきます。そして、その枝ぶりは、鳥や虫が寄ってきたり、他の木に邪魔をされたりしながら、環境に一番ふさわしい形を選んでいく。いつも環境との出合いを繰り返して育っていくのです。

この言葉を聞いて、私の人生もその通りかもしれないなと思いました。最初に設計図があったわけではなく『文章が好き』『ものづくりが好き』という種が育って、環境に出合っていくことを繰り返し、その時々に出合うものを取り込んで、いつしかこうなっていたんです

川口さんがカフェを取材する際に必ず持ち歩く赤い手帳と深紅の万年筆

あらかじめ設計図を描くのではなく、環境に身を委ねながら興味のある分野へ枝を伸ばしていった川口さん。きっと、そんな生き方を選ぶことができたのは、カフェで過ごす「設計図には載らない時間」の価値を知っているからでしょう。

さあ、次は一体どんな出合いが待っているのでしょうか。後編では、高田馬場にある老舗の喫茶店と、早稲田にある文豪ゆかりのカフェを紹介します。

プロフィール

川口 葉子(かわぐち・ようこ)

文筆家、ライター、喫茶写真家。早稲田大学第一文学部卒業。全国のカフェ・喫茶店を取材し、1999年にWebサイト「東京カフェマニア」をスタート。最新刊『名古屋カフェ散歩』(祥伝社黄金文庫)のほか、『京都カフェ散歩』(祥伝社)『東京の喫茶店』(実業之日本社)『東京カフェを旅する』(平凡社)『東京カフェの最高の一皿』(大和書房)『本のお茶』(角川書店)など著書多数。雑誌、Webなどでカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆など多岐に活躍する。

取材・文:萩原 雄太

1983年生まれ、かもめマシーン主宰。演出家・劇作家・フリーライター。早稲田大学在学中より演劇活動を開始。愛知県文化振興事業団が主催する『第13回AAF戯曲賞』、『利賀演劇人コンクール2016』優秀演出家賞、『浅草キッド「本業」読書感想文コンクール』優秀賞受賞。かもめマシーンの作品のほか、手塚夏子『私的解剖実験6 虚像からの旅立ち』にはパフォーマーとして出演。http://www.kamomemachine.com/
撮影:加藤 甫
編集:横田 大、裏谷 文野(Camp)
デザイン:中屋 辰平、PRMO
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