
(左から)ウさん、三浦さん、坂本さん
「大学院って理系の学生向け? 」「どんな学生生活を過ごしているの? 」「就職はどうなるの? 」など、実情が分かりにくい大学院。そもそも大学院に行く意味や将来像を描きづらい、という学部生も少なくないかもしれません。そこで今回は、3人の大学院生にインタビュー。進学したきっかけや入試対策、院生生活、研究のこと… 現役大学院生の実態を把握すべく、話を聞きました。さらに、記事の最後には大学院に関するよくある質問を掲載。大学院進学(以下、院進)の検討にぜひ役立ててください!
▼大学院教育学研究科:坂本 彩葉(教育学部出身)
国文学と共に歩む 「好き」から始まる研究の旅
▼大学院経済学研究科:ウ ユンチ(社会科学部出身)
研究とキャリア形成のバランス 金融・経済のスペシャリストを目指して
▼大学院経営管理研究科(ビジネススクール):三浦 健太(商学部出身)
「ビジネスの総合力」という専門性、社会人経験後に再び学ぶという選択肢
◎大学院に関するよくある質問
国文学と共に歩む 「好き」から始まる研究の旅
大学院教育学研究科 国語教育専攻 修士課程 2年 坂本 彩葉(さかもと・いろは)

早稲田キャンパス 16号館前広場にて
――いつ頃から大学院進学を意識しましたか? また、そのきっかけは何ですか?
学部1年生の頃からうっすらと意識していました。私は新型コロナウイルス感染症が拡大していた2020年入学で、授業はほとんどがオンラインでした。入学前から「大学では国文学についてきちんと学びたい」と考えていた私にとって、他の学生や教員から直接刺激を受けることができない当時の環境が十分ではなかったので、院進をすることで、より学びを深めたいという気持ちがありました。
――大学院に進むにあたって不安はありましたか?

2024年3月、学部卒業時の学位授与式にて指導教員の新美先生と
本格的に検討し始めたのは学部3年生の頃で、周囲は就活の真っただ中。周りに進学を考えている友人は少なく、どこか、普通の人生から外れたことをしているという後ろめたさがありました。
また、私は教員免許の取得も目指していたのですが、教職課程の授業を取り始めたのが遅く、4年生で教育実習に行くことができない見通しでした。教育実習のために1年留年しようかと考えていたところ、指導教員の新美哲彦教授から「科目等履修生の制度を使えば院生でも教育実習に行くことができる」というご助言をいただき、大学院に所属しながら教員免許取得を目指すことにしました。
――大学院入試に向け、どのような対策をしましたか?
決意が遅く、学内推薦入試の申込期限には間に合わなかったので、一般入試を受けることになりました。教育学研究科の場合、志願理由書・研究計画書の提出と口述試験のみの推薦入試と異なり、一般入試では自分の専門分野のみならず現代文の読解力や外国語の能力を測る記述試験がありました。英語にはあまり自信がなかったので過去問を熟読し、自分の専門分野では、過去問の回答を実際に「手」で書いてみる、というのがかなり役に立ったと思います。手を動かすことで覚えていく部分もありますし、既に持っている知識を可視化して整理できるメリットがありました。
――現在、特に力を入れて取り組んでいることは何ですか?

左下のくずし字の本は、底本(研究対象とする作品の写本)を撮影した影印と呼ばれるものです
平安時代の『狭衣(さごろも)物語』の諸本系統について研究しています。この時代の文学は、元の本を「書き写す」という行為によって広まっていきました。そのため古典文学においては、誤写や意図的な改変などさまざまな要因から、同じ作品であっても個々の本によって全く異なる様態を示すことが大いにあるのです。
一般的に文学研究というと作品の解釈など内容にまつわるものがイメージされますが、そういった内容研究の前提には「どの伝本を元に論じるのか」という吟味や検討が必要不可欠だと考えています。私の研究は『狭衣物語』の古今さまざまな研究の基礎に関わる、価値のあるものなのではないかと自負しています。
――大学院の魅力はどんなところにあると感じますか?
情熱ある人たちがたくさんいるという点です。学部卒での就職を選ばず進学に踏み切った人たちが大半なので、自分の研究に対する熱量は並大抵ではありません。また、学部よりも所定単位数が少ないので、圧倒的に自分の研究にかける時間が多いです。その分、教員と話す機会も増え、その道に人生をささげている方々の「生」の言葉を聞くことができるのも、大学院ならではの醍醐味だと思います。

早稲田キャンパス 中央図書館前の桜。研究中は基本的に座りっぱなしなので、定期的に外に出て休憩しています
――将来の目標やこれから挑戦したいことを教えてください。
昨年教育実習を終え、教員免許も無事に取得しました。今は研究を続けたいという気持ちがありつつ、一方で学ぶことの面白さを子どもたちに伝えたいという思いもあるため、博士後期課程に進学しながら非常勤の教員として働くことを検討しています。実際、教育学研究科には現役で教職に就いている方も多くいます。
――最後に、学部生に向けてメッセージをお願いします。
この作品が好き、この授業が好き、この先生が好き…。そういった小さな「好き」からだんだんと生まれてくるものが、学問や研究に対する好奇心であり執着であり愛なのだ、と考えています。そうした気持ちが少しでもあるのなら、進学を決断するだけの価値はあるといえるでしょう。多くの人と異なる道を歩むことは勇気のいることですが、どうぞ自分の気持ちに正直でいてください。いつか一歩前に進んだあなたと、大学院という場所で会えることを楽しみにしています。

研究でよく訪れる早稲田キャンパス 中央図書館のエントランスにて
大学院教育学研究科Webサイト:https://www.waseda.jp/fedu/gedu/
◆教育学研究科修士課程修了生の進路
教員をはじめとする教育関係の職業はもちろんのこと、その他多岐にわたる分野で活躍しています。また、研究をさらに深めるために博士後期課程へ進学する人も多く見られます。
主な就職先:公立・私立学校教員、国家公務員総合職・一般職、地方公務員(東京都職員Ⅰ類・
特別区(東京23区)職員)、国立教育政策研究所、(株)公文教育研究会、数研出版(株)、(株)教育開発研究所、(株)NTTデータ、 アビームコンサルティング(株)、(株)オリエンタルランド、鹿島建設(株)、
野村證券(株)、東京海上日動火災保険(株) など
研究とキャリア形成のバランス 金融・経済のスペシャリストを目指して
大学院経済学研究科 経済学専攻 修士課程 2年 ウ ユンチ

早稲田キャンパス 3号館前にて
――いつ頃から大学院進学を意識しましたか? また、そのきっかけは何ですか?
社会科学部では応用計量経済学のゼミに所属していましたが、経済学研究科への進学を本気で目指すきっかけとなったのは、4年生の時に参加した日本銀行での短期(2日間)インターンシップです。行員の方々による講義とワークショップを通じ、中央銀行の業務とそれがマクロ経済全体に与える影響について学び、マクロ経済学への興味が湧きました。
――大学院に進むにあたって不安はありましたか?
研究への関心を大切にしながらも専門知識を社会に役立てる形で実践的に生かしたいと考えていたので、研究とキャリア形成のバランスをどのように取るかが重要な課題でした。院進したとしても修士修了後、博士後期課程に進むべきか、就職するべきか。また、日本でキャリアを築くべきか、海外で働くべきかも先が見えず不安でした。
――大学院入学試験に向け、どのような対策をしましたか?

研究科で学んでいるマクロ経済学の勉強用ノート
経済学研究科には学内推薦入試で出願しました。私は社会科学部に所属していたので、出願資格として、規定のGPAを満たした上で、学部生のうちに経済学に関する科目の単位を少なくとも20単位修得する必要がありました。そのため、3年生の頃から、社会科学部が提供する経済学に関する科目に加え、政治経済学部が提供するオープン科目の中から該当するものを計画的に履修しました。
政治経済学部の授業では、クラスメートと共に毎週担当教員のオフィスアワーに研究室を訪問し、そこで推薦された書籍を中心に自主学習にも力を入れました。
――どのような院生生活を過ごしていますか?
1年目はマクロ経済学と計量経済学理論に集中的に取り組み、経済分析の基礎を固めるとともに数学的なスキルを鍛えました。授業以外では、グローバル・エデュケーション・センター(GEC)のMath and Stat Centerでデータ科学LA(Learning Assistat)として働いています。他の学生に教えることで自分自身の理解もより深まっています。
2024年度にはQTEM留学プログラムに応募し、ドイツ・ミュンヘン工科大学への1学期間の交換留学を経験しました。ここでは、多様なバックグラウンドを持つ学生と協力しながら、理論的な知識を実データの分析プロジェクトに応用し、課題に取り組みました。この経験で視野が広がり、専門分野を超えて実践課題にも貢献できる自信がつきました。
写真左:ミュンヘン工科大学に属するビジネススクール、TUM School of Manegementに留学した際のオリエンテーションの様子
写真右:留学先では数学と情報科学のコースも履修した
――現在、特に力を入れて取り組んでいることは何ですか?
上田晃三教授のご指導の下に取り組んでいる、修士論文の作成です。テーマは日本銀行の金融政策で、マクロ経済の時系列データを用いて、その効果をモデル化、分析しようとしています。特に2024年に日本銀行がマイナス金利政策を解除したことに強い関心を持ち、今後の経済動向を探るために政策の影響分析を行っています。
また、研究をしながら就職活動もしていて、現在は、金融機関で経済リサーチに携わる研究者として働くことを目指しています。
――大学院の魅力はどんなところにあると感じますか?
学問の自由度が格段に高まる点です。決められたカリキュラムに従うのではなく、自分が本当に関心を持つテーマを自ら選び、深く掘り下げることができます。またその中で、自分自身の視点を持ち、研究分野に新たな貢献をすることが求められます。これは非常にやりがいのあることだと感じます。
学部と比べ、教員との関係性も変化します。研究で困難に直面したときには相談し、指導いただきますが、一方的に教わるというよりは「一緒に取り組む」という感覚に近いです。
――将来の目標やこれから挑戦したいことを教えてください。
現在の目標は、日本の金融機関で働き自分のスキルや知識を実務に生かすことで、特に経済分析やマクロ経済予測に関わる業務に関心があります。中長期的な目標は、ビジネスの現場でバイリンガルとして活躍することなので、今は日本語と英語の両方で専門性の高い内容を的確に伝えられるように努力しています。
金融業界は技術革新や制度の変化が激しいため、常に学び続けることがとても大事だと感じています。将来的には、学術的な知見と実務の経験をつなぐ立場から、経済政策や社会課題に少しでも貢献できるようなキャリアを築きたいです。

早稲田キャンパス 3号館にて
大学院経済学研究科Webサイト:https://www.waseda.jp/fpse/gse/
◆経済学研究科の在学生データ
経済学研究科はさまざまなバックグラウンドを持つ学生が集まった、早稲田大学で最も国際化の進んだ研究科の一つといえます。修士課程における日本人学生の割合は20%弱で、学生同士のコミュニケーションに英語が使われることも多々あります。アジア、ひいては国際的な視点での研究を身近に感じることのできる場です。
「ビジネスの総合力」という専門性、社会人経験後に再び学ぶという選択肢
大学院経営管理研究科(ビジネススクール(以下、WBS)) 専門職学位課程 経営管理専攻 2年 三浦 健太(みうら・けんた)

早稲田キャンパス 11号館横階段にて
――いつ頃から大学院進学を意識しましたか? また、そのきっかけは何ですか?

2024年4月、社会人経験を経て学部入学式以来9年ぶりの入学式
商学部3年生の時に履修した「大川ドリーム基金寄附講座 グローバル・ベンチャー企業の創出と経営-起業家の価値創造戦略」という授業でWBSの学生とディスカッションする機会があり、「社会に出て経験を積んでから、改めてビジネスを学術的に学ぶのはすごく面白い」と言っていたのが印象的で、その時からMBA(経営学修士)の存在は頭の片隅にありました。
2019年に大学を卒業し、エネルギー会社へ入社後、尊敬できる先輩の何名かがMBAを取得していたこともあり、自身もMBAを取得したいとより一層強く思うようになりました。弊社では2年に1人、MBA取得のために社員を派遣する社内公募があるのですが、2023年度の選考で切符を勝ち取りました。
――大学院に進むにあたって不安はありましたか?
私は27歳でWBSの門をたたきましたが、社会人歴5年とそれほど長くないため、経営者や起業家、大企業のエース人材などが集う中で、ついていくことができるのかが不安でした。あとは、生活環境が大きく変わったので、妻との関係性ですかね(笑)。
――大学院入試に向け、どのような対策をしましたか?
WBSの入試は書類選考と面接で構成されているので、自身の経験や考えが重視されているように思います。書類選考では研究計画を明記する必要があったため、自身の研究テーマ「顧客起点での新規事業創出」について多くの書籍や論文を読み込みました。仕事と両立しながらでしたので、深夜のファーストフード店を利用したり週末はカフェにこもったり。面接前には、ChatGPTとの壁打ちを通して面接練習を行いました。
――1日をどのように過ごしていますか?

WBSの授業で使用する主な教科書
多くの授業で予習と復習が欠かせません。例えば、経営戦略の授業では、事前にケース(実際の企業や組織の事例をもとにした教材)を読み込み、教員から与えられる問いに対する自身の考えをレポートにまとめ、さらにグループで意見交換しスライドを作成。そして授業当日はクラス全体で討議、授業後には授業で取り扱われた経営理論について書籍で理解を深めるという流れでした。
故に、学部生の頃よりも圧倒的に勉強しています。具体的には、1・2限は授業、昼食を食べて、14〜21時頃まで自習、帰宅後夕食を食べてから、深夜1時頃まで勉強というスケジュールです。他の方は分かりませんが、本質的な学びを得るためには、これくらいの時間を投入する必要があると考えています。
――現在、特に力を入れて取り組んでいることは何ですか?
1年目は、必修科目を中心にビジネスにおいて基盤となる領域を学び、所属企業の持続的な成長に向けてM&A(※)による事業拡大が必要であると強く感じました。ですので、2年目は、帰任後に当社のM&A業務をけん引できるように知識を体得したいと考えています。
※合併(Mergers)と買収(Acquisitions)の略で、2社以上の企業が統合したり、ある企業が他の企業を買い取ったりすること。
――WBSの魅力はどんなところにあると感じますか?
ビジネスにおける総合的な判断軸を体得できる点だと思います。これまで営業部門で働いてきたため、顧客視点で物事を判断することが多かったのですが、WBSで学びを深める中で、組織やファイナンス、企業倫理など物事を多面的に捉えることができるようになってきていると感じます。
加えて、教員だけではなく、周囲の学生からも多くのことを学んでいます。WBSの学生は20代前半から50代までと年齢構成が幅広く、業界や職種などバックグラウンドも多様です。そんな彼らとディスカッションを行うと、実体験に基づくエピソードを聞くことができたり、自身では思い付かなかった視点を得ることができたりします。この点は、比較的学生のステータスが均一化された学部とは大きな違いではないかと思います。

2025年1月、秋学期のゼミ打ち上げの様子。所属ゼミは東出浩教教授(商学学術院 大学院経営管理研究科)の「アントレプレナーシップで幸せを創る」。後列中央が三浦さん
――将来の目標やこれから挑戦したいことを教えてください。
MBA派遣で投下いただいた費用を上回るリターンを、業務を通して会社に還元したいです。中長期的には、自身の人生のゴールである、「地元愛知県への貢献」に向けてフルスイングしていきたいと考えています。
――最後に、学部生に向けてメッセージをお願いします。
一度社会人を経験してから、再び大学院で学ぶという選択肢を頭の片隅に置いておくと良いと思います。ビジネスの現場に立つと一企業人としてさまざまな意思決定を迫られます。会社の方針や上司の指示、自身の判断など「何が本当に正しいのか」という疑念が爆発したら、ぜひWBSの門戸をたたいてみてください!

早稲田キャンパス 11号館にて
大学院経営管理研究科Webサイト:https://www.waseda.jp/fcom/wbs/
◆経営管理研究科のプログラム改編・カリキュラム改革
これまで昼間2種類、夜間3種類となっていた日本語のMBAプログラムを、2026年度から昼間と夜間でそれぞれ1種類に統合します。
昼間のプログラムは「全日制グローバル(4月入学)」と「1年制総合」を統合して標準修業年限1年の「全日制MBA」とすることで、1年間という短期間でMBAを取得するリスキリングの機会をより多くの学生に提供します。また、夜間のプログラムは「夜間主総合」と「夜間主プロフェッショナル マネジメント専修」「夜間主プロフェッショナル ファイナンス専修」を統合して標準修業年限2年の「夜間主MBA」とすることで、働きながらジェネラル・マネジメントに必要な知識を確実に修得し、自身の強みも見つけられるプログラムを提供します。詳細は、経営管理研究科Webサイト(特設ページ)を確認してください。
撮影:石垣 星児
大学院に関するよくある質問
Q. 大学院に進学した際の学費や奨学金が気になります。
A. 学費の情報は、入学センターWebサイトで一括して確認できます。
また早稲田大学では、大学院生向けの多様な奨学金を用意しています。奨学課Webサイトでは、奨学金の一覧、奨学金申込から採用までのスケジュールおよび奨学金制度の採用実績(受給状況など)についても掲載していますので、確認してみましょう。加えて、各研究科独自の奨学金制度も多く、入学前に申請できる奨学金制度を用意している場合もあります。さらに、全研究科の博士後期課程在学生を対象とした奨学金も充実しています。
Q. 修士課程を修了するのに2年かかるのが長く感じます。
A. 研究科によっては修士課程1年制を設けている場合があります。さらに、学部在籍中から先取り履修をすることで、2年分の学びを1年に凝縮して身に付ける「学部・修士5年一貫修了制度」を設けている研究科もあります。
Q. 就職状況が気になります。
A. 大学院生の就職活動では、学部生と比較して、さらに「課題解決力」を期待されるようになります。研究生活(自ら課題に対する研究計画を設定し、仮説を立て、検証・分析し、結果を論文にまとめたり、プレゼンしたりする)を通して「課題解決力」を身に付けることができれば、業種の選択の幅がぐっと広がります。
各研究科修了生の就職率・就職先はキャリアセンターWebサイト(2024年度の情報は5月下旬公開予定)や各研究科Webサイトで公開しています。
Q. 学部卒業後、一度就職してから大学院に入り直すことを検討しています。
A. 社会人経験を積んでから早稲田大学大学院で学び直す方も多く、中には社会人入試、AO入試などを実施している研究科もあります。また、働きながら学ぶ学生のために、夜間に授業を開講している研究科もあります。入学センターの専用Webサイトを活用し、自身のライフスタイルに合った研究科を探してみましょう。
大学院に関する詳細な情報は、各研究科のWebサイトなどで発信しています。また、入学センターWebサイトでは入試情報を始め、大学院の幅広い情報を提供しています。
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