もはや日本の文化にもなっているマンガ。これまでたくさん読み、マンガとともに育ってきたという早大生は多いのではないでしょうか。今回は、そんなマンガをテーマに「みんなの推しマンガ」を募集します! ジャンルを問わず、自身が影響を受けたマンガで、特に人に勧めたい作品の概要や魅力をレビューの形で教えてください。レビューが採用された方には、Amazonギフト券をプレゼント。ぜひ応募してください!
エントリー方法はこちら・Amazonギフト券をプレゼント!
・募集要項
・エントリー方法
これまでに読んだことがあるマンガの中で、特に自身が影響を受け、早大生に勧めたいと思った作品のレビューを投稿してください。魅力的なレビューは、1月中旬公開予定のWebマガジン『早稲田ウィークリー』のコーナー「Special Issue」に掲載します。
※キャンペーン主催:早稲田大学学生部学生生活課。AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※プレゼントは、本記事の制作会社よりWasedaメール宛てに送付予定です。
募集要項
テーマ | 早大生に勧めたい、影響を受けた推しマンガ |
応募資格 | 早稲田大学学生(応募時点で学部・研究科に在籍する正規生に限る) |
応募受付期間 | 2023年11月1日(水)~11月30日(木)23:59まで |
留意事項 |
・作品は日本国内で出版されたものに限ります。 ・レビューが採用された場合、氏名(ニックネーム可)・学部/研究科・学年・レビューを掲載します。 ・レビューを編集する場合は、本記事の制作会社より個別に連絡する可能性があります。メールをよく確認するようにしてください。 |
ENTRY
下記より応募フォームにアクセスして、必要項目を記入
※回答は1人1回限り、3冊まで投稿できます。
今回、レビューの例として、漫画研究会(公認サークル)の幹事長に、推しマンガ3冊のレビューを書いてもらいました! ぜひ投稿の参考にしてください。
文化構想学部 3年
漫画研究会 幹事長
長沼 圭悟
(ながぬま・けいご)
聖☆おにいさん
著者:中村 光/出版社:講談社
世紀末を終えたブッダとイエスが下界でのバカンスを楽しもうと、東京・立川の安アパートでルームシェアする様子を描いた日常コメディ。少ない給料をやりくりしてのんびりと東京暮らしを楽しむ二柱の様子は、金欠に苛(さいな)まれる我々大学生の姿にも似たものを感じる。散りばめられたギャグは神話や歴史を元ネタにしたものが多く、本作を読み始めた当時高校生だった僕が歴史の授業に興味を持つきっかけになった。劇場版や実写ドラマも制作された人気作であるが、まずはマンガがお勧めだ。
ハイパーインフレーション
著者:住吉 九/出版社:集英社
大国の植民地で暮らす先住民の少年ルークが奴隷狩りで連れ去られた姉を取り戻すため、「身体から偽札を生み出す能力」を武器に経済戦争を仕掛ける経済バトルファンタジー。数ページのうちに攻防が二転三転するスリリングな頭脳戦と、そこに絶えず挿入されるギャグの乱高下はまるでジェットコースターのような読み応えだ。キャラ、設定、ストーリー、心理戦、ギャグなどすべての要素が複雑に絡まり合い、今まで読んだ中でもダントツで面白い。本作をきっかけに、エンターテインメントの構造について学ぶようになった。
株式会社マジルミエ
原作:岩田 雪花/作画:青木 裕/出版社:集英社
就職活動に苦戦する女子大学生の桜木カナは、あるきっかけからベンチャー企業「株式会社マジルミエ」に入社し、誰もが憧れる職業「魔法少女」になることに。主人公が企業の面接で落ちまくるというオープニングは、まさに現在就職活動を行っている身としてかなりドキッとさせられた。しかし、その後「株式会社マジルミエ」で自分の個性をうまく仕事に合致させて働く主人公の姿は、就職や仕事というものへの気持ちをポジティブにさせてくれた。
レビューの投稿のイメージはつかめたでしょうか? ぜひ、影響を受けた推しマンガの魅力について、みなさんの言葉で教えてください。投稿お待ちしています!