- Featured Article
姿勢×健康づくり 「姿勢と健康」
特集:大学×スポーツ、広がる地平。
Mon 02 Nov 26
特集:大学×スポーツ、広がる地平。
Mon 02 Nov 26
競技や支援などの直接的な活動に限らず、スポーツの機会は全ての学生に開かれています。
今回は、 姿勢のメカニズムを学ぶオープン科目「姿勢と健康」を紹介します。
姿勢のメカニズムを健康的な学生生活に役立てる
山口咲佳さん(政治経済学部1年)※所属・学年は取材当時
学部の専攻科目での学びにとどまらず、専攻にかかわらず履修できるオープン科目で視野を広げたいと思い、「姿勢と健康 01」を履修しました。
授業では、ストレッチや座学を通じて姿勢習慣の改善を図ります。受験勉強による肩こりや猫背に悩んでいた私に最適だと考えました。
姿勢改善法「整座」の理論やストレッチ法を学び、パーソナライズされたメニューで実践する授業
授業の中で印象的だったのは、初回に行われた「猫背チェック」です。担当教員の碓田拓磨先生が、受講者一人ひとりの姿勢を確認し、類型を診断します。自分特有の癖を知り、類型を事前に把握することで、以降の授業で紹介された理論やストレッチを、パーソナライズされたメニューで実践できるようになり、姿勢改善の効果を高めることができました。
もともと姿勢を意識する機会が少なかった私は、履修を通じて考え方が変わり、良い姿勢がもたらす多くのメリットを実感するようになりました。「姿勢は人生を決める軸」と考え、授業で学んだことを日々実践するうちに、自信が湧いたり、倦怠感が減ったりと、健康的な効果も表れています。
「姿勢と健康」は、早大で昭和55(1980)年から続く伝統の科目。講師の碓田先生も、かつて学生時代に履修していたそう
授業では、姿勢と健康の関係を実践を通して学んでいく。姿勢改善前(左)と姿勢改善後(右)で、関節の可動域が大きく変化することを体験する様子
運動の本格的な習慣化は難しい部分もありますが、スマートフォンやデジタルツールなくしては、勉強も娯楽も成り立たず、姿勢を崩しやすい現代、特別なものを必要とせず、毎日の生活の中でも取り入れやすい姿勢改善は、多くの学生が快適なキャンパスライフを送る助けになるはずです。
オープン科目で身体の基礎知識を学ぶ機会が用意されていることは、学生全体の健康意識向上にもつながると感じました。