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Entrepreneurship from Waseda(1)

特集:Entrepreneurship from Waseda

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Thu 30 Apr 26

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Thu 30 Apr 26

学生起業家が挑む音声AIソリューションでの企業課題解決

写真左から:基幹理工学部4年 小幡有生さん、基幹理工学部3年 山田凌央さん ※所属・学年は取材当時

撮影=早稲田キャンパス 19-3号館 アントレプレナーシップセンター

撮影=早稲田キャンパス 19-3号館 アントレプレナーシップセンター

企業のコールセンターに向けて音声AIのソリューションを展開(山田さん)

大学3年の夏、友人の小幡と株式会社ことば侍を設立。代表取締役CEOとして、経営や営業を担当しています。ことば侍が展開するのは、企業におけるコールセンター業務の人手不足を解決する音声AIソリューションKotoba.AIです。お客さまからの問い合わせに対し、 AIエージェントが自然な音声で対応します。日本が抱える深刻な人材不足を自分たちの技術力で解決したいと開発しました。

起業に関心を抱いたのは、GTIE(ジータイ) のプログラムへの参加がきっかけです。外国人などの手書き作文をAIで添削する日本語学校向けDXツールを開発し、高い評価を獲得。海外研修への派遣や、ビジネスコンテストでの優勝につながり、自信をつけることができました。

※早稲田大学、東京大学、東京科学大学を主幹機関とする、大学発スタートアップを育てるプラットフォーム

起業の初期段階ではさまざまな方法で営業を行い、学生起業家にもチャンスが広がっていることを実感しました。今後は事業拡大やソリューションの改良に向け、さらなる成長を目指します。

創業者二人の強みを生かしアイデアの実装に成功(小幡さん)

ことば侍のCTOとして、開発を担当していますKotoba.AIのような音声AIは、人間の声の検知、顧客企業ごとのオーダー対応など、細かな調整作業が必要です。エンジニアとしてKotoba.AIを改良するのが、私の主な役割になります。

会議などで頻繁に利用するのが、早稲田キャンパスのアントレプレナーシップセンターです。施設は起業を志す学生を支援しており、起業家として活躍する先輩たちと交流することで、刺激や知見を得ることもできます。

私が起業を決めたきっかけは、サークルの新歓活動で山田と意気投合したことでした。会社では現在、コミュニケーションが得意な山田が営業やプレゼン、テクノロジーを学ぶ私が開発と、得意分野で役割を分担しています。互いの意見を尊重し合いつつ、一人の力では困難も多い起業の道を二人で歩んでいきたいです。