2024年2月29日、TWInsにて第10回東京女子医科大学・早稲田大学研究交流セミナーが第一部基調講演、第二部ポスターセッションのプログラムで開催されました。
4年ぶりの対面(ハイブリッド)開催で、第一部・第二部の累計で202名の参加者があり盛会となりました。
司会の先進理工学部生命医科学科 武田直也教授による開会宣言のあと、東京女子医科大学から丸義朗学長、早稲田大学から後藤春彦副総長にご挨拶を賜りました。
プログラムは基調講演と進み、まず早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科専任講師 水内良先生から「生命の起源と初期進化の追体験」というテーマで講演をいただきました。
続いて、東京女子医科大学脳神経外科学分野教授・定位放射線治療部門長 林 基弘先生から「非侵襲的脳神経外科の最前線:超高精度照射にて人生を手術するガンマナイフの現状」というテーマで講演をいただきました。
第二部のポスターセッションは、会場を2階ラウンジに移し、東京女子医科大学・早稲田大学とも25の研究発表が行われました。普段交流のない異分野の研究内容について、積極的な意見交換行われていました。
発表後ポスター賞授与が行われ、東京女子医科大学より清水 達也所長、早稲田大学の武岡 真司センター長より6名の受賞者に対して授与を行いました。また各受賞者から、一人ずつ喜びのコメントがありました。
東京女子医科大学 准講会の篠崎和美准教授より閉会の辞が述べられ、散会となりました。
今年も参加者の皆様は大変有意義な時間を過ごされたようです。