TWIns早稲田大学 先端生命医科学センター(TWIns)

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早稲田大学高等学院からTWInsへ来訪がありました

8月22日(木) 早稲田大学高等学院の1年生から3年生の7名が、TWInsにいらっしゃいました。

初めに事務所スタッフがTWInsの施設概要・歴史等の説明を行った後、電気・情報生命工学科の木賀教授より模擬講義がありました。ご参加いただいた皆さん、進路選びに真剣に取り組まれている様で、熱心に聞き入られていました。

“生命は人工合成できるか ~観る生物学から「つくる」生物学へ~”  というテーマで、1時間講義がありました。生命は人工合成してもよいのか?という倫理的なテーマも含め、皆さんと意見交換されていました。

講義後は、TWIns所属の学生で早稲田高等学院の卒業生でもある、ツアーガイドの小野寺さん、古橋さんから自己紹介があり、木賀先生を囲んで皆で集合写真を撮りました。

 

模擬講義後は2つのグループに分かれて、1時間の館内ツアーに出発しました。

共用実験室では、どのタイミングで学部生からこちらに実験に来るのかなど、具体的に話されていました。

 

“壁の無い研究室” を体現したTWInsの象徴的な空間である生命医科学科のオープンラボでは、生命医科学科所属でもある、ツアーガイドの小野寺さんに積極的に質問もされていました。

 

異なる学部・学科の研究室が仕切りのない状態で共存する、教育学部理学科 生物学専修 と 先進理工学部 電気・情報生命工学科 のフロアでは、電気・情報生命工学科所属の古橋さんからご自身の研究内容である”体内時計”について研究室前のポスターなど使って説明され、大変興味を持たれたようでした。

 

地下1階の機器分析室では、装置の金額が予想以上に高額なことに驚かれるとともに、学生のうちからその様な機器に触れられると聞き、とても関心を持たれたようでした。

 

地下1階では EVAHART(補助人工心臓)、楽器演奏ロボット、ステント耐久試験装置等を見学しました。医理工融合をどのようにアプローチしているのか説明を聞き、興味深そうに聞かれていました。

 

ツアー後は、学生ガイドが自らの体験を踏まえた進路決定についての話や学生生活の様子を聞き、皆さん大学生活をリアルに想像されていたようでした。

最後に玄関前にて集合写真を撮りました。

 

本学の新型コロナウィルス感染症対策方針に則り、先端生命医科学センター事務所運営体制を通常より縮小しております。ご理解くださいますようお願い申し上げます。

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