2025年3月4日、TWInsにて第11回東京女子医科大学・早稲田大学研究交流セミナーを第一部:基調講演、第二部:ポスターセッションのプログラムで開催されました。
昨年同様、対面(ハイブリッド)開催で、第一部・第二部の累計で215名の参加があり、盛会となりました。
司会の東京女子医科大学先端生命医科学研究所 関根秀一准教授による開会宣言のあと、東京女子医科大学から山中寿学長、早稲田大学から後藤春彦副総長にご挨拶を賜りました。
【第一部:基調講演】
初めに早稲田大学教育学部理学科生物学専修 西村芳樹准教授から『細胞質ゲノムの遺伝機構を探る』というテーマで講演をいただきました。
続いて、東京女子医科大学膠原病リウマチ内科 岡本祐子講師から『関節リウマチ発症予防研究の最前線:発症リスクと免疫異常を探る』というテーマで講演をいただきました。
【第二部:ポスターセッション】
会場を2階ラウンジに移し、東京女子医科大学から19、早稲田大学から27の研究発表が行われました。
普段交流のない異分野の研究内容について、積極的な意見交換が行わていました。
発表後、ポスター賞授与が行われ、東京女子医科大学より清水達也所長、早稲田大学の伊藤悦朗センター長より最優秀賞1名、優秀賞5名の受賞者に対して授与を行いました。
また最優秀賞のお二人から喜びのコメントがありました。
最後に東京女子医科大学准構会 有村健講師より閉会の辞が述べられ、散会となりました。
参加者のみなさまは大変有意義な時間を過ごされたようです。