先月より本格始動したアシックスジャパンとのプロプロですが、猛暑にも負けず順調に回を重ねています!
8/24(月)の第2回ワークショップでは、学生ひとりひとりが事前課題として取り組んだ外部環境要因分析(PEST分析)をもとに、グループワークを行いました。
オンラインホワイトボードツールなどを駆使して、各自の分析結果を「withコロナ」「afterコロナ」など、さらに細分化していき、スポーツにおける業界・顧客、大学生の変化についてまで議論を深めました。
オンラインでのグループワークを円滑かつ効果的に進めるために手探りの状態が続いている状況ですが、学生たちが柔軟に対応してくれている様子に、事務局の担当者も救われる思いです。
続く、8/28(金)の第3回ワークショップでは、最終課題まで取り組むチームの割り振りが発表されました。すでに第1回、第2回のグループワークで打ち解けていた学生同士ですが、改めて「このチームで最終提案を練り上げるんだ」と意識することができたようです。
チーム分けの発表後、前回の「スポーツを取り巻く環境の変化」を各チームで再度まとめた上で、3C分析におけるCustomer(市場・顧客)に焦点を絞ったワークやアシックスジャパンのSWOT分析などを実施しました。
こうしたワークを通じて、学生たちなりのKSF(Key Success Factor)が徐々に見えてきていることでしょう。
また、第二回、第三回のワークショップ終了後には参加学生とアシックスジャパンの社員の方々、事務局でのフリートークタイムを設け、志望動機やワークショップ中の様子からはうかがい知ることができない学生たちの本音や素顔にも迫りました。
9/10(木)には初めてのグループ発表が控えており、次回からはさらに課題解決に向けた話し合いが本格化していきます。学生たちの頑張りに、乞うご期待!