地域連携ワークショップとは
地域が実際に直面している地域課題について、学部も学年も様々の学生がチームを作り、地域でフィールドワークを行い、地域でのアクティビティを体験し、自治体関係者や地域住民と一緒に課題解決を練り上げ、最終的に報告会にて自治体や住民に提案する、実践型のワークショップです。
地域の魅力を知る、地域課題を深く考える、学部を横断した仲間と協働する、貴重な機会になります!
今回は、石川県の課題について解決策を提案します。
テーマ 「冬の金沢の魅力を海外に発信するチャネル&方法を考えよう!」
冬の金沢は美味しい海の幸と日本酒、雪景色、温泉、風情漂う雪景色など、この時期にこの場所でしか体験できないことや豊かな資源が多数あります。しかし、外国人観光客にとって冬の金沢の魅力が十分に伝わっていないのか、冬の観光客は非常に少なく、夏と比べて半減と言っても過言ではありません。外国人観光客に金沢の冬をPRし、多くの観光客を呼びこむためにはどのようにすれば良いのか、魅力の発信方法や広報戦略を具体的に考えていきましょう。
石川県の魅力
北陸新幹線開業以降、東京から石川県まで2時間30分と近くなりました。石川県は金沢地域・能登地域・加賀地域の3地域に分かれ、文化や自然の豊かな地域です。
今回フィールドワークで訪問する金沢地域は21世紀美術館や兼六園、近江町市場などの観光スポットもまちなかにあり、外国人観光客も増えています。とりわけ冬の金沢は食べ物も美味しく、雪吊りも美しく、日本らしい風情が漂っています。
募集期間
2018年1月12日(金)12:00~2月2日(金)17:00 [期間厳守]
活動期間
2018年2月9日(金)~3月9日(金)
募集対象
早稲田大学に所属する正規学部生・大学院生(修士課程)(学部、専攻、学年問わず)
応募条件
全ての日程(下記「スケジュール」を確認)への参加が可能なこと
募集人数
5名程度
応募方法
下記URLの申請フォームからお申し込みください。
選考
志望理由をもとに選考します。結果通知は、2018年2月6日(火)17:00までにWasedaメールにて通知します。
注意事項
- 当ワークショップは一般授業とは扱いが異なります。成績評価・単位認定等はありません。
- 活動地は早稲田キャンパス、石川県金沢市内となります。
- 参加にかかる費用(交通費・宿泊費・食費等)は、参加者による実費負担です。ただし、石川県から交通費もしくは宿泊費として、実質1万円分の補助があります。
- 宿泊先は以下を予定しています。宿泊費は4,000円程度/1泊 となります。
- スケジュールに記載されている日程以外にも、自主的にミーティングやグループワークを実施する機会が多く、期間中はこのワークショップの活動が中心となりますので、スケジュール管理はくれぐれも注意してください。
- ワークショップ実施日と重複する集中科目等を欠席した場合、公欠扱いとはなりません。
- 選考結果に関する問い合わせにはお答えしません。
スケジュール
日程 | 内容 | |
2月6日(火) | 参加者決定通知 |
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2月9日(金)
13:00~15:00(予定) |
オリエンテーション1
@早稲田大学 |
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2月16日(金)
13:00~16:00(予定) |
オリエンテーション2
@早稲田大学 |
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2月10日(土)~2月25日(日) | 事前調査期間 |
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2月26日(月)~3月2日(金)
(4泊5日) |
フィールドワーク(現地調査)
@金沢市内 |
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3月2日(金) | 報告会
@石川県庁内会議室(予定) |
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3月9日(金) | 報告書提出 |
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問い合わせ先
教育連携課 [email protected]