10月21日(日)、稲門祭2018・ホームカミングデーが開催され、WISHでは「はし巻き」の販売ブースを出店しました。
当日は絵に描いたような快晴で、多くの校友の皆さんが足を運んでくださいました。WISHは今年でオープン5年目を迎えますが、日頃から多くの校友の皆さんのご支援をいただいているご縁で、毎年稲門祭でブースを出店させていただいています。今年も例年通り、WISH名物「はし巻き」を1本300円で販売しました。
「はし巻き」というのは西日本のお祭り屋台でよく販売されるご当地料理で、桜エビをお好み焼きの生地に混ぜたものを紅ショウガと共に箸に巻き、ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節で味付けします。WISHでは、4年前の初めての稲門祭出店から毎年このはし巻きを販売しており、今年も300本のはし巻きを来場者の皆さんにお届けしました。
稲門祭と言えば、「現役の学生と校友の皆さんとの交流」ということで、今年もWISHのブースには、WISHにゆかりのある多くの方々に立ち寄ってくださいました。どなたもWISHの今後ますますの発展に期待しておられ、留学生や全国からWISHに集っている寮生との交流を楽しんでいかれました。こういった校友の方々との交流は寮生にとっては貴重な機会であり、さまざまな面でWISHを支援してくださっている皆さんを身近に感じられる有意義な時間となりました。
今回の稲門祭出店に参加してくれた寮生は約10名で、皆、前日から買い出し・看板作り・試作会を手伝ってくれました。当日は朝8時半にWISHを出発し、準備・調理・販売と寮生は大奮闘! 皆の頑張りのかいあって、当初予定していた300本のはし巻きは飛ぶように売れました。
今年は当日が大学の創立記念日でもあり、天気にも大変恵まれました。暖かな日差しの下、あちらこちらで来場してくださった方々が談笑し、食事を楽しんでおられ、はし巻きもともておいしそうに召し上がっていただいたのが印象的でした。終始、和気あいあいとした雰囲気で臨んだ今年の稲門祭でしたが、楽しい時間はあっという間に過ぎ、WISHに帰った寮生の顔には満足感と達成感が漂っていました。来年の稲門祭も実りあるものになることでしょう。
商学部4年 K.N.