「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」
本事業では、様々な環境に存在する熱、光、振動、電波、⽣体など未利用で微小なエネルギーを、
センサーや情報処理デバイス等での利⽤を⽬的とした μW〜mW程度の電気エネルギーに変換する⾰新的基盤技術の創出を目指して研究開発を進めています。環境発電は、健康な暮らしや環境保全、ものづくりに関するイノベーションを推進するために欠かせない技術です。
一方で、環境発電が包含する技術範囲は極めて広く、多種多様な技術レイヤーの融合が必要となります。
加えて、多彩なエネルギー源毎に進められている現状の各研究の進展、社会実装に⾄るまでの過程も大きく異なり、様々な産業分野との連携を⾒据えた研究開発が必要不可欠となっています。
本シンポジウムでは、本事業で得られた研究開発成果をご紹介するだけでなく、
発電デモやアイデアのコンテストも行い、「環境発電技術を使ってみよう」という社会の潮流を創りたいと考えています。
- 日時:11月7日(水)~11月8日(木)
- 会場:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館
https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus - 参加費:無料、どなたでもご参加できます。(意見交換会のみ参加費2000円)
- 参加申し込み:参加登録をURLより申請くださいます様、お願いいたします。
- プログラム、チラシはこちら
お問い合わせ
基幹理工学部電子物理システム学科
アンビエントロニクス研究所所長
渡邉孝信 e-mail:[email protected]