- 経営母体は同一法人(早稲田大学)
- 卒業生は原則として全員本学へ進学する
附属校の意義
附属校は、早稲田大学建学の精神と伝統に基づき、中学校における基礎教育の上に高等普通教育を施し、一般的教養を高め、健全な批判力を養い、有為な人材を養成するとともに、更に進んで深く専門の学問を研究するに必要な資質を育成することを目的としています。
- 早稲田大学の建学の精神と伝統に基づいた教育が可能
- 大学と社会で活躍するために必要な基礎教育を十分に行うことが可能
- 個人の関心や特性に合った専門の学問を研究し、深めることが可能
自由な学園生活の中で早稲田大学の伝統を継承するとともに幅広い教養と真の学力を身に付け、世界へ羽ばたく人材を輩出することが使命
早稲田大学高等学院・高等学院中学部(男子校)
- 1920年(高等学院)、2010年(中学部)設立
- 東京都練馬区
- 推薦枠100%
早稲田大学本庄高等学院(男女共学)
- 経営母体は別法人となるが、学校名称には 「早稲田」の名を冠する
- 理事、事務局長等を本学より派遣
- 早稲田大学への推薦枠数は学校ごとに異なる
系属校の展開
本学では、多種多様な経験や能力を持った人材を受け入れ、相互に切磋琢磨できるようにするため、様々な入学形態を模索してきました。特に系属校のあり方を検討する中で、新たな取り組みとして、地域・歴史・伝統を考慮し、本学の教育に共鳴し教育の質を高めるための中高大連携が可能な中等教育機関との提携関係を強化し、優秀な学生の確保につなげたいと考え5校の系属校を展開しています。
- 本学の教育理念に早い時期から触れることで、早稲田らしい人材育成の理想像に近づくことができる
- 地方に(男女共学の)系属校を設けることにより、入学者が首都圏に集中する近年の傾向を緩和し、全国から学生が集う本学の伝統に叶うことになる、また女子学生増にもつながる
- 多種多様な背景と能力(ダイバーシティ)を持った学生が早稲田大学に集まるようになる
早稲田実業学校 初等部・中等部・高等部(男女共学)
- 1901年設立(1963年より系属校)
- 東京都国分寺市
- 推薦枠約100%
早稲田中学校・高等学校(男子校)
- 1895年設立(1979年より系属校)
- 東京都新宿区
- 推薦枠約50 %
早稲田渋谷シンガポール校(男女共学)
- 1991年設立(2002年より系属校)
- シンガポール
- 推薦枠約80%
早稲田大阪高等学校(男女共学)
- 1962年設立(2009年より系属校)
- 大阪府茨木市
- 推薦枠約10%
早稲田佐賀中学校・高等学校(男女共学)
- 2010年設立(新設)
- 佐賀県唐津市
- 推薦枠約50%