7月8日、佐賀県山口祥義(よしのり)知事が早稲田大学に来校し、本学学生に対し、特別講義を行いました。本学の創立者・大隈重信の出身地である佐賀県では、「大隈重信100年アカデミア」として、今年1月に100回忌を迎えた大隈重信の功績を称える事業を展開しています。その事業の一環として、今回、佐賀県・山口知事が校友会支援講座「早稲田を知る」の講師として、特別講義『「早稲田の聖地 さが」が育んだ大隈重信侯のイノベーションマインド』を行いました。大隈重信の比類なき功績や志から現代の私たちが学び、そこから紐解くことで、新時代を生きるヒントがあることを学生に向けて伝えました。
また、同日、本学の田中愛治総長が「大隈重信100年アカデミア(佐賀県主催)名誉顧問」に就任することになりました。本学と佐賀県は2006年に包括連携協定を締結して以来、共同研究や人材交流など幅広い連携事業を行ってきました。佐賀県の当該事業を本学は”特別協力”として引き続き広報協力等の支援を行なっていきます。
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