本学の創立者である大隈重信は2021年1月10日で没後100回忌を迎えました。
大隈重信は早稲田大学創設や2度の内閣総理大臣就任だけでなく、日本初の鉄道建設や通貨「円」の制定など、多くの分野で日本の近代化を牽引した、まさに「進取の精神」の持ち主でした。
その出身地である佐賀県では、100回忌の節目の本年を“大隈イヤー”として、「大隈重信100年アカデミア」と銘打ったさまざまなイベントを企画し、早稲田大学も“特別協力”として事業を支援していきます。
1月9日(土)には、キックオフイベント「大隈重信100年アカデミア入学式」が行われました。当日は、首都圏を中心に緊急事態宣言が発令されたため、急遽、早稲田大学関係者および、
一部登壇者がオンラインやビデオメッセージでの参加となりましたが、山口佐賀県知事を中心にパネルディスカッション等を通じて、大隈の偉業や、そこから現代の我々が学ぶことについて理解を深めることができました。なお、当日の式の模様は期間限定でYouTubeにてご覧頂けます。
今後のイベント情報については引き続きご案内いたします。